活断層とは?活断層マップはここから確認!地震対策のポイント

日本に住んでいる以上、残念ながら地震の不安とは常に隣り合わせの訳ですね。

しかし、有事の際であっても、
事前に情報を把握し準備を重ねる事で
少しでも危険を軽減したい、と考えるのは皆さん同じですよね。

 
この地震に際して、地域によっての注意度を図る基準として、

その地域の地盤が特に注意するべきなのかどうか

というところは当然気になるところだと思います。

 
その判断基準として、「活断層」というものがあります。

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活断層とは

 
そもそもこの活断層とは何なのかというと、

一言で言うと、地震を起こす原因となる地盤のずれです。

 
さらに説明すると、

そもそも、陸地のプレートと海のプレートが、互いに押し合い続ける事で
それぞれのプレートに亀裂が入りひび割れて
それによって、それぞれ設しているプレートに段々とずれが生じる事があります。

 
この接していつつもひび割れてずれている箇所を「断層」と呼び
この断層が激しくずれ動く事で地震(直下型地震)が発生するという仕組みになっています。

 
さらに、この断層の中でここ数十万年の間でずれ動いた形跡があり
活きていると判断される、つまり

将来にかけてずれ動いたり活動する可能性がある断層を、活断層と呼びます。

 
この活断層は日本国内では2000箇所以上あり、
活断層の活動を時期や場所で予想することは非常に困難であると言われています。

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自分の地域の活断層は?

 
やはりこの活断層が、自分が住んでいる地域にどういった分布で存在するのか

というのは当然気になるところだと思います。

 
前述した通り、日本には2000以上の活断層があると言われており、
ここで全て掲載するのは難しいので
各都道府県別でそれぞれ閲覧できる参考サイトがありましたので載せておきます。

 

有事の際の備えは万全ですか?

 
もし大きい地震がきた場合に備えて、最低限準備しておきたいポイントを下記にまとめておきます。

 

・災害用品を準備した上で、家族で置き場所を共有

・家具類の転倒や落下の防止対策

・身近に懐中電灯の準備やガラス片等から足を守る靴の準備

・火災時の為の消化器や風呂の水のくみ置きの準備

・家族で避難場所や防災知識の共有

 
こういった活断層や防災の情報を踏まえた上で、しっかりと地震対策用品を備え、
情報の把握・共有して万全の備えをしていきましょう!

 


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