コンプライアンスの意味とは!違反の事例集で要チェック!

 
企業の不祥事、他人事だと思ってませんか?

 
昨今では、しきりに「コンプライアンス」という言葉を耳にしますが

企業でのコンプライアンスという事で言えば

それほど、コンプライアンス管理体制の不備から

不祥事が起きる事を危惧している、という事ですよね。

 
それじゃあ、そもそもこのコンプライアンスとは何なのか?

 
意味自体を知らない、という人も中にはいるかもしれませんし

漠然としたイメージで捉えている人もいるでしょう。

 
コンプライアンスと言っても、広く意味があるのですが

今回は、企業でのコンプライアンスに関して取り上げます!

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そこで、

会社内で不祥事なんかを起こさない、巻き込まれない為に

コンプライアンスとは何なのか、というところから

企業コンプライアンスの事例なども交えながら、見ていきましょう!

 

コンプライアンスとは?

 
そもそもコンプライアンスとは、ですが

これは本来「法令遵守」という意味です。

 
文字通り、法律を守って行動する、という事ですね。

 
ですが、これは現状での

企業コンプライアンスとしての解釈で考えると、不十分です。

 
というのも、本来の意味である「法令遵守」ですが、

はっきり言って、これは仕事うんぬんの前に

普段の生活から「守って当たり前」の事なわけです。

 
それでは、最終的にはどういう意味なのか、

端的に言うと、上記の法令遵守は前提とした上で、

 
「社会の倫理や企業の規範を守って行動する事」

 
という様な内容です。

 
例えば、極端な例を記載します。

▽コンプライアンスに違反した例▽

従業員が1万人規模の会社があったとして

そのうちのたった1人の社員が

顧客リストなんかが入ったノートPCを持ち出して

そこらのカフェに忘れてしまい、それが悪用された。

これによって、その会社全体の信用はガタ落ちになり

経営状況が著しく悪化した。

 

上記は極端な例ですが、

こうした事を防ぐ為に、企業ではコンプライアンスを重視するわけですね。

 
この例で言うと、非常に基本的な事ですが、

「顧客情報が入ったデータを社外へ持ち出す事は禁止」
 

といった事が、コンプライアンスという事ですね。

 
1人がやった事だからその人だけ悪くて、会社には非はないよ、

という考えは、当然誰も持ってくれないわけです。

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企業価値やブランドイメージを守る為にも、

コンプライアンスは非常に重要である事がわかりますね!

 
こうした事が、コンプライアンスの概要です。

 

違反注意!企業コンプライアンスの事例

 
それでは、企業コンプライアンスの事例(違反しているケース)

企業で実際に起きた事などを踏まえて、5つのケースを見ていきましょう!

 

① 赤提灯注意報!編

飲みに行った席で、会社の愚痴や不満なんかを

言っている際に、普通に会社の内部情報も喋って漏らしている

これは迂闊ながら、違反コンプライアンス事例としては

一番起こりやすいところかもしれませんね。

 
しかし、重要事項・未公開情報の漏洩など

下手したらインサイダー取引容疑で逮捕

なんて事もありえますので、

グヘ~っ!とくだを巻いた状態での仕事の話は要注意です!

 

 

② 周りが教えてやれ!頑張る新入社員 編

新入社員として入ってきたA君。

少しでも早く仕事を覚えようと、機密情報である社内の資料を

ガーっとコピーしてカバンの中へ。。

そしてさらに、それを通勤中の電車やバスの中で

広げて一生懸命勉強している。。

 
ここまでのコンボが決まってしまうのは稀でしょうが、

本人の一生懸命さを裏目に出させない為にも

特に新入社員には、しっかりと周りが

コンプライアンスの説明をしましょう!

 

 

③ タダより高い物はない!?サービス残業の行き着く先 編

上司より先に帰りずらいなど、

慢性的なサービス残業が発生していて、

雰囲気的に誰も指摘できないので、仕方なく無給で残業している。

コンプライアンスとは、何も労働者側が守るだけの物ではありません。

 
企業側も同様にその義務があるのです。

 
なんだかんだ言って、

サービス残業が発生している会社や

そうするしかない、という状況は実際にあると思います。
 

しかし法的に言うと、ハッキリ言って、

サービス残業をさせるのは違法行為です!

1分単位での支払いが労働基準法で義務付けられています。
 

そのうち労基署が乗り込んで来ますので、見直しが必要です。

 
 

④ 出勤バッグは唐草模様?編

家でちょうどトイレットペーパーが切れていた。

会社のトイレにたくさんあったので、持って帰って使用している。

これは普通にわかると思いますが、

会社の備品を持ち出すのは、立派な泥棒です。

 
窃盗罪にあたりますので、

後で備品紛失が問題になり、責任をとるハメになって

まさに、自分の尻は自分で拭く、という事態になりかねませんので注意です!
 

 

⑤ 不正残業で、ポケマネ(ポケットマネー)ゲットだぜ!編

昼安み外でゆっくりしすぎて、

規定の1時間よりも、30分オーバーしてしまった。

労働時間を相殺する為、自分の考えで

本来の就業時間より30分残業した。

これは一見、労働時間は同じである事から

おれはタイムマネジメントしてるぜ、的に見えない事もないですが

実際は完全にアウトです。ポケマネゲットできません。

 
何故かと言うと、
 

・「昼休みをの時間を守る」

・「規定の就業時間中は業務に専念する」

・「残業は独断ではなく上司から許可を得て成立」

 

という基本的なコンプライアンスが守れていないからです。
 

これで余剰の残業代を支払う、という理屈は通りません。

 

 

という事で、企業のコンプライアンスに関して、事例を交えながら

概要を説明してきました。

上記で紹介した以外にも、

自社製品において、消費期限など虚偽の記載をしたり

故意から行うものは当然、問答無用でアウトです。

 

社会の中で自社の企業価値やブランドイメージを守る

という事ももちろんですが、

企業によっては、扱っている商品の内容によっては

ずさんなコンプライアンス管理が原因で

人の健康や命にも影響を及ぼすケースがあります。

 

こういった事は、絶対に避けなければいけない事であり

企業であれば社員一人一人が、コンプライアンスに関して

小さい事であれ、しっかり意識を持って行動する

という事が何より重要ですね!


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4件のコメント

  • 永田 明美

    お尋ねです。有休休暇の取得なのですが、当社の就業規則には、親会社に準づるとしてあるのですが、子会社の社長の判断で一カ月前までに申請をすることと口頭にて、課長よりいわれました。予定とかわかる場合は、いいのですが仕事の状況で二、三日前に提出すると認めてもらえません。どうしても休みたいなら、体調不良と言って休むよう上司より口頭で指示がありました。これってコンプライアンス違反にはならないのでしょうか?

    • 管理人

      >永田さん
      あくまで個人的な意見ですが、実際に休めているのなら微妙なところですが、近い休日申請が全て病欠扱いという事で、そればかり取りざたされて査定に響くなどの事になれば個人的にはかなり黒よりかと感じます。
      ただやはり正確な判断は、社労士などの専門家の意見をご参考になさるのがベストかと思います。

  • かたのちょう

    パートで働いてますが、月に一度しか有給休暇を取ってはいけないことになっており、有給休暇の申請を出し受理されたにも関わらずその月の給与明細には有給休暇がついておらず、ただの欠勤。よく月にその分を含め2回有給休暇を取っていいかと上司に聞くと、それはダメだとの回答。
    この他毎月付くはずの手当てが付いてなかった月があったり、計算ミスによる1時間分のマイナス給与の支払い。担当マネージャーに言ってもなかなか調べず、おそらくこのまま忘れ去るつもりのような感じです。
    このまま支払われなかった場合、コンプライアンス違反?というより労働基準法に関わる?どこに訴えたらいいでしょうか?

    • 管理人

      >かたのちょうさん
      少なくとも給与の一部を未払という事になるので、労働基準法違反にあたると思います。
      話が大きくはなってしまいますが、決心される様でしたら、労働基準監督署にご相談され意見を聞くのが順当かと思います。
      また、ケースによってどの程度動いてくれるのか?など、電話などで匿名で聞く事もできる様ですね。

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