ゲリラ豪雨対策!大雨被害を万全の体制で抑えよう!

 

最近、各地で記録的な大雨が降っていますね!

 

今年、2013年は特にゲリラ豪雨など大雨が多く、

最近でも山口や島根を中心に「経験のない大雨」と呼ばれるほどで

大雨警報が発令され、被害も出ています。

 

都内でも7月23日のゲリラ豪雨は顕著で

目黒川なんかは、水が溢れ出る被害がありましたね!

 

今回は、こういった災害時に被害を最小限にする為

ゲリラ豪雨の対策などに関して知っていきましょう!

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ゲリラ豪雨実体験

僕も先日の朝、出勤時間もギリギリで、まさに

「これから出勤するか!」

 

と外に出る寸前に、いきなり外でバチバチとえらい音が鳴り始めた、

と思ったら、突然のゲリラ豪雨・・・。
外を見ると、とにかく猛ダッシュする人や

急遽取り出した折りたたみ傘を、秒殺で折られている人など

突然の大雨にてんやわんやな様子が見えます。

 

・・・何これ、ネタなの?(´-`)

 

前日、つい出来心で、野良猫にあげている餌を

いつもより安いのにした事や

良かれと思って、同僚のコアラのマーチを勝手に食べた事で

激おこぷんぷん丸的な事を言われ、祟られた気がするけど

もしかしてそのせいなのか?

 

などと考えていても始まらないので、

降り出したゲリラ豪雨の嵐の中、無理矢理傘を差して外へ飛び出す!!

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

 

まあ要はあれだ、滝に打たれる荒行的なあれですね(´-`)

 

途中まで粘ってたものの、大雨と風の猛攻で傘が折れ

もはや滝に打たれる無頼漢の如く、

まさに精神修行そのもの、といった漢らしい様子で

なかば念仏を唱えながら駅まで向かいました。

 

大雨に打たれての体の冷えに注意

 

そして!駅に着くと

もう周りの人も同じような状況で

 

みんなでひとっ風呂浴びてきたのかな?

 

と思うくらい、殆どみんな水浸しなわけです。

 

そして、特筆すべきは

 

電車の中でのグッショリ感がハンパじゃなく気持ち悪い!

 

という事。

 

もうダメですね。今回でハッキリわかりました!

 

電車に乗ったら乾くだろう、的な甘い考えは幻想だと。

 

むしろ冷房が効いてる事で、大好きなガリガリ君に

当分会いたくなくる程、ハンパじゃなく寒いと。

 

そうは言っていても、間違いなく夜には

ガリガリ君を大人買いしていると。

 

ともあれ、この寒さが原因で、風邪なんか引いたらやっかいですからね。

 

以前の、夏風邪の記事にも書きましたが、

夏風邪にとっても、原因として体の冷えは大敵ですから!

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ちなみにその日は、まる一日そのグッショリ感で過ごし

何をするにも不快感が伴うという、

貴重なグッショリ体験をさせてもらいました(´-`)y-~~~

 

大雨の危険性と対策

 

突然の大雨に見舞われるゲリラ豪雨、

今回の僕の場合の様に

その場でズブ濡れになるだけならまだしも (とはいえ十分いやでしたがw)

 

洪水や浸水などにより、

さらに重大な災害に発展する危険性もあります。

 

そこで、ゲリラ豪雨の被害や対策を以下にまとめまていきます!

 

ゲリラ豪雨の被害

 

ゲリラ豪雨の被害としては、

降雨量過多による洪水、家屋への浸水などがまず挙げられます。

 

また、河川の氾濫や、洪水によるマンホールの外れによる転落や、

山間部での土砂災害などにも十分注意が必要です。

 

少し前までは安全な状態だったのに、あっという間に

危険な状態に陥ってしまう事がゲリラ豪雨の特徴です。

 

まだ大丈夫と思って、河川の付近や土砂崩れの恐れがある場所に

うかつに近づかない事や、路面のマンホールの穴や側溝に十分気を付けるなど、

ゲリラ豪雨が原因となって起こる事故による被害

にも注意が必要です。

 

瞬間洪水による排水溝逆流浸水に注意

 

僕ももろに喰らったゲリラ豪雨ですが、

こういった瞬間的な大雨によって

10~20分くらいで、瞬間洪水がおきる事があり

そしてその後、排水口逆流浸水という災害になる恐れがあります。

 

排水口逆流浸水とは?

ゲリラ豪雨により、瞬間的に降った大雨が止むと、一気に水が引いていくため

家庭の排水口から泥水が溢れ出してくるという災害です。

 

こういった際、一階の風呂場や便器の中、排水口等には、

「土嚢」や、ゴミ袋等を二重にした物に半分程水を入れた「水嚢」

を置いておくと対策になります。

 

生活圏のハザードマップ作成で対策

 

洪水が発生した際などに、マンホールの蓋が

溢れた水により外れ、そこら編に転がり

その穴や側溝などに人が落ちて

怪我をしたり亡くなるケースが非常に多いです。

 

大雨による洪水の際なんかは、濁流で路面が見えないので

マンホールや側溝をはじめ、小河川などにフォーカスして

ここが危険、という箇所を

自分で認識して地図にしておきましょう!

 

これを「ハザードマップ」といいますが、

このハザードマップを作成しておく事で、不幸な事故が防げます。

 

行政が作成するハザードマップもあるのですが、

どこどこの地域が、洪水による被害の危険がある、

というくらいの内容の物なので、自分の身は自分で守る

普段からハザードマップの準備は重要です!

 

ゲリラ豪雨対策の第一歩として考えておきましょう。

 

家の周りの危険物に注意

定期的なメンテナンス、という観点になってくるのですが

ゲリラ豪雨の対策として、強風で飛ばされそうな植木や物干し竿を

がっちりと固定しておく事や

また、塀や壁、屋根などの補強もしっかりと行っておく事が重要です。

 

大雨・洪水災害の避難の際の注意点

 

大雨によりさらに被害が大きく予想され、避難勧告がでた場合、

注意点として以下が挙げられます。

 

長靴でなくスニーカーで避難!

判断を誤りやすいところですが

長靴は水が入ると動けなくなります。

スニーカーで避難しましょう。

 

車での避難は禁物!

大雨の際、ワイパーやブレーキが効かなくなる

可能性があり、危険です。

 

長めの棒を所持!

深く冠水していると、路面が見えず

穴などに気づきづらく危険です。

棒で探りながら避難しましょう。

 

荷物は最小限に!

災害時に命以上に大事なものはありません。

ヘルメット、手袋、雨具、懐中電灯等の防災グッズを所持しつつ

両手はなるべく開けられる様な、

危険を回避しやすい装備で避難しましょう。

 

周囲と助け合う事!

近隣の家同士、声を掛け合って避難する事が重要です。

介護が必要な人がいる場合、

近隣の人が手助けをするのは自明ですね。

また、避難の際は安全のため

避難者同士を互いにロープで縛って移動しましょう。

 

といった感じで、ゲリラ豪雨対策など大雨に関する情報を

まとめてきました。
今年は特に、大雨が多く各地で被害も出ているので、

もし災害が起きた際は

今回紹介した内容を踏まえ、万全の体制を整えておきましょう!


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