立山黒部アルペンルートって、服装とか料金とか混雑とか、どんな感じ?
なんて、疑問に思ってませんか?(*^_^*)
下の動画にもある、「雪の大谷」がある「室堂」や
「黒部ダム」、「大観峰ロープウェー」など
毎年、めっちゃくちゃに観光客を感動させまくる
人気の観光スポットといえば、
この、「立山黒部アルペンルート」ですね(・∀・)
もうー特に、都市部に住んでる人の場合なんかだと
あまりの綺麗さに、
「立山黒部アルペンルートに着いた瞬間、
腰抜かし泡吹いて8年間感動し続け、そのまま雪像になっていた!」
なんて事もよくある程に、自然の美しさが際立つ所ですよね!
僕の場合もそれ程に感動し、寒い中しばらく動けず
アイスのガリガリ君そっくりになった状態で、今この記事を書いてます。
ちなみに、普段からたくさん食べてる関係で
かじったら間違いなく僕は「Wグレープ味」だと思います。
まあとはいえ、
立山黒部アルペンルートって、
服装はどんなんがいいのか?
料金は高いのか?
めっちゃ混むのか?
とかは、やっぱ色々悩むところですよね(^^ゞ
特に、最初って
「行き方」とか
「立山黒部アルペンルートって、そもそもどんなルートなのか?」
って基本的な事とかも、ちょっとわかりずらいですよね(;´Д`A
なんで、ふと思い立ち
僕がアホみたく自分で色々調べまり、
ガッツリと計画して、個人旅行で行ってきましたよ!
ちなみに今回
広い立山黒部アルペンルートの、一部だけに行ったのではなく
端から端まで、すべて網羅してきました!
そんなわけで今回!
3部構成で、今回は「前編」として
立山黒部アルペンルートの服装・料金・混雑状況
さらに、ツアーがいいか?個人旅行がいいか?
とかのガッツリ役立つ情報を、
室堂の積雪も3秒で溶ける程の勢いで、バンバン紹介していきます!(・∀・)
んで、さらに!
今回、このアルペンルートシリーズは3部構成で
前編・中編・後編として書いていきます!(今回は前編)
なんで別の記事では、「実際に行った旅行体験談」を、
「中編(富山・立山~室堂)」と、「後編(雄山登山~黒部ダム・扇沢)」として
超わかりやすく詳しく、写真付きで、モデルコースとして紹介していきます!
なんでもう、この体験談を読む分には、
スケジュールとか、
バッチリ参考にしてもらえると思います(*^_^*)
ただ、その前に!
立山黒部アルペンルートに行く前に
「ここは知っておきたいぜ!」
っていう、ポイントがあるんですね(・∀・)
まあ、
「そもそも、立山黒部アルペンルートってどんなモンなのか?」って事や、
「基本的な行き方・周り方」とかですね。
ここを知らないで行ってしまうと、
「よくわからずフラフラ周ってたら、あまりの寒さに凍り付き
気づくと、自分が雪の大谷と並ぶ観光名所になって、パンフレットの表紙を飾っていた!」
なんて事にも、なりかねません!
逆に、ここを知ってると
準備や対策もバッチリできて、
より効率的に周れるし、旅行ももっと楽しくなりますよ(*゚▽゚*)
なんで、「服装」や「料金」や「混雑状況」と併せて
まずは、このポイントから知っていきましょう!
立山黒部アルペンルートの基本知識
したら、まずは
立山黒部アルペンルートの、「知っておきたい基本ポイント」を
ズンズン紹介していきますね!
あなたの旅行を、より楽しく快適にする為にも
まずは
ここのポイントから、サクッと一緒にいきましょう(*^_^*)
そもそも、立山黒部アルペンルートってどんなん?
まず、最初は
「そもそも、『立山黒部アルペンルート』ってどんなルートなんじゃ!?」
って感じも、やっぱありますかね?(^^ゞ
もうこの名前、
ネイティブスピーカーのマシンガン英会話のごとく
何を言ってるのかサッパリわからず
今すぐ、駅前留学に突入しそうになるネーミングですよね。
なんで、どんなモンかってのを
最初にズバ!っと、一言でいうと
「立山駅(富山)~扇沢駅(長野)まで、合計9個の駅を結ぶ、ルート」
の事です!
ただまあ、それでも
「??」って感じる部分もあるかと思うんで
下記の、公式サイト画像をさらにわかりやすく改造しました↓↓
ちなみに、赤い〇で囲んであるのが、駅名です。
なんとなく、イメージはつかめますかね?(*^_^*)
「立山」と「扇沢」が始発・終点で
それぞれの駅の間を
バスやロープウェーなんかで、行き来する感じ!
んで、上記の駅の中でも、
「室堂」が一番高所にあって、
そこに「雪の大谷」なんかもあります(・∀・)
まあ、大体イメージがつかめると、
結構シンプルな内容ですよね。
んでもちろん
それぞれの駅で、おすすめの名所があるんで
それは、
別記事で、中編と後編の、「旅行の体験談」の方で、
バンバン紹介していきますね(*゚▽゚*)
車で行く場合はどうする?
ちなみに、車で行く場合は
アルペンルートの、
立山か扇沢、どっちかの始発駅に駐車して置いて行くしかないんですね。
ってのも、
アルペンルート自体は、公共交通機関でしか通れないんで
「自分の車で直接、黒部ダムや室堂に行きたいぜ!」
とかは、できないわけですね(´-`)
ただ、
スーパードライビングテクニックでダムをよじ登って侵入する!
とかは、試してみてもいいかもしれません。
なんでまあ、端から端まで行くコースの場合
「運転代行の会社に
帰りの為に、逆側の終点駅まで車を運んでもらう!」
って事ができるんですね(*^_^*)
ちなみに、料金としては
普通の乗用車(定員7名まで)の場合、
立山~扇沢(逆も)の終点の間の移動で、3万円くらいです。
んでもっと大きい車だと、数千円単位で上がっていく感じ。
ちなみに、事前入金とかだと
5千円くらい安くなるんで、これは得!(・∀・)
んで、
「運転代行とか頼むのお金かかるし、アルペンルート往復して戻ってくるわ!」って場合
切符は5日間有効なんで
1泊して、翌日戻ってくるのとかも、全く問題ないです(但し乗り放題ではない)
ただ、どっちにしろ切符もこれまた高いんですがw
詳しくは、料金の章で後述しますね(;^_^A
まあ個人的には、途中で折り返すよりかは
立山から扇沢まで(その逆も)、
端から端まで行くルートがおすすめです!(・∀・)
と、ここまで
「一番基本になる情報」をまとめてきました!
とりあえず、立山黒部アルペンルートの
イメージは何となくつかめましたかね??(*^_^*)
まあ、わかっちゃえばかなりシンプルですが
それぞれの場所(駅)の、見ときたいポイントなんかは
別記事で中編と後編の、「立山黒部アルペンルートの旅行体験談」
の方で、紹介していきますね!
んで、次の章からは
「混雑時期」、「服装」、「料金」、「ツアーがいいか?個人がいいか?」
など、自分で体験してわかった、より具体的な事を
バンバン紹介していきます!(*゚▽゚*)
混雑時期は?
ではまず、これまたハマると厄介な、
「混雑時期」に関してからいきましょう!
まあこれ、立山黒部アルペンルートが開通してる期間って
例年、「4月半ば~11月いっぱい」なんですね。
ちなみに冬季は、雪がハンパないんで休業です(^^ゞ
で、このルートのメインの一つとも言える
室堂の「雪の大谷」が溶けずに残ってる期間が
4月オープンから、6月下旬くらいまで
なんですね!
ただ、6月に入ると、
雪の大谷自体がかなり溶けて小さくなってるんで
5月中旬頃までが、一番見ごろではあります。
まあこう言われると、
「何とか、この雪の大谷が綺麗に見える時期に行きたいぜ!」
とか
「雪の大谷に、80リットルのイチゴシロップかけてかじりつきたいぜ!」
とか、やっぱ思いますよね??
しかし、これは言うまでもないですが
雪の大谷も、かなり見ごろでもある
ゴールデンウィークは、もーう激混みになります(;´Д`A
駅間の移動の乗り物に乗るだけで、
整理券をもらって、
1・2時間待ちとかも普通にありますからね。。
なんで個人的には、
ゴールデンウィークに行く事は
「待つ事や混雑が、一平ちゃんで作るラーメンライスよりも好き!」
って人以外は、おすすめしないです。
もしくは、シーフードヌードルでも可です。
ちなみに、最初の駅でチケット(切符)を買うだけでも
1時間くらいかかる事もありますねヽ(;▽;)ノ
なんで、
ゴールデンウィーク前か、直後の平日あたりに
なんとかスケジュールを詰め込んでいければ
雪の大谷もまだしっかり存在感がある大きさだし、ベストだと思います(*^_^*)
あと、ゴールデンウィーク以外でも
4月~5月の土日はやっぱ混雑するんで
目安としては、以下の様な感じ!
4月~5月中旬 ⇒ 平日がおすすめ
5月下旬~6月 ⇒ 週末でもそこまで激混みではない。
特に6月は快適。
ちなみに、
上記は、室堂駅のスタッフのおっちゃんに聞いたガチ情報です(*^_^*)
僕は6月下旬(週末)に行きましたが
実際、混雑のストレスを感じる事は、ほぼなかったですね!
ただまあ、前述したとおり
6月だと、雪の大谷は小さくなってきちゃうんで
そこのバランスは考える必要がありますが(;^_^A
まあ6月の場合、混んでないのはいいんですが
可能な限り、早めに行きたいところではありますね!
あと、これまたGWと同様に混むのが
お盆とか紅葉の季節ですね!
なんで、ここもGWと同様に
なるべく時期や週末をずらしていきたいところ(^^ゞ
ちなみに、紅葉が始まるシーズンは
山の高い所が最初で、徐々に低い所に降りていくんですが
室堂とかは、紅葉がめっちゃ早いんですね!
って事で、始まるスケジュールを記載すると
下記の様な感じです↓↓
室堂 ⇒ 9月中旬
大観峰 ⇒ 9月下旬
弥陀ヶ原 ⇒ 10月上旬
黒部ダム付近 ⇒ 10月上旬~中旬
美女平 ⇒ 10月下旬
立山駅周辺 ⇒ 11月上旬
もうこれ、室堂なんか9月中旬に紅葉が始まるんで
慌てん坊のサンタクロースでも腰抜かして屋根から転げ落ちる程に
ハンパない早さですよね!
9月中旬なんて、
僕の場合まだバリバリで、1日3本ガリガリ君を食べてる時期ですからね。
気温と服装は?特に室堂に関して
で、次にこれまためっちゃ重要な
「服装・気温」に関してですね!
これ、特に室堂に関しての話なんですが
場所自体が、標高2400メートルくらいの高所なんですね(;´Д`A
なんで、初夏とかでも普通に涼しいんで
バスを降りた瞬間、
コンビニの冷蔵庫に迷いこんだのかと間違えるくらいの勢いです。
「そのまま佇んでたら、
アイスのガリガリ君そっくりになって、全国のローソンに出荷されるんじゃないか?」
って不安も当然芽生えます。
まあ、夏でも雪があるくらいなんで
当然っちゃ当然なんですが(^^ゞ
なんで、4月5月とかに
これを知らず、普通にTシャツに長袖シャツくらいの恰好でいくと、
室堂でバスを降りた瞬間、それこそ雪像になりかねませんw
ガリガリ君のお株を奪う程に、カッチカチになってしまいます。
ちなみに、全く関係ないですが7月25日は「ガリガリ君の日」です。
そうです、言いたかっただけです。
って事で、あなたが寒い思いをしなくて済む様に
「室堂の気温と、基準となる服装」を
月ごとに、まとめておきますね↓↓(*^_^*)
4~5月
特に4月は寒く、マイナス10℃になる事もあります。
5月はほぼ0℃を下回らなくなるものの、最高気温でも10℃くらい(;´Д`A
真冬と同じ格好で、歩いて暑くなった時脱げる様な服装が良いですね。
6月
5℃~12、3℃くらい。
中旬までは、フリース的な保温性がある服や
ウィンドブレーカーなど、風を通さない服が活躍します!
ただ、後半に入ると結構気温が上がるので、
Tシャツに長袖シャツでいける日も増えてきますよ(・∀・)
7~8月
10℃~18℃くらい。
Tシャツに長袖のシャツがあれば大体大丈夫ですが
さらに、上に羽織る物もあると安心!
9月
6月と大体同じ。全体的に少しそれより暑いくらいですね。
当然下旬の方が寒くなり、6月上旬と類似する感じ。
10~11月
4~5月と大体同じ。
特に11月は、4月と同じくらいか
それ以上に気温が上がらないんで、これは注意((( ;゚Д゚)))
ちなみに、室堂以外の場所は、
ここまで寒くないものの
それでも、
標高1000m以上の場所が殆どなんで、気温はやや低めです!
なんで、
上記の表を参考に、上に羽織れる物を持っていきましょう(*^_^*)
立山黒部アルペンルートの料金は?どこで切符買うの?
切符は、「電鉄立山駅(富山側)」、「扇沢駅(長野側)」の、
どっちの始発駅からでも買えます。
あとは、富山側だと
立山黒部アルペンルートに向かう途中の
「電鉄富山駅」でも、あらかじめ買えますね(・∀・)
これ、混雑時期は立山駅の切符売り場も混むんで、
ここで先にゲットしちゃうのも、おすすめ。
ただし、これは注意点があるんですね(^^ゞ
ってのも、電鉄富山駅で買えるのは、
6:50~11:30の間のみ、アルペンルート切符専用窓口があき
上記時間帯に、電鉄富山を出発する分で、且つ当日出発分の切符だけ
の販売なんで、これはチェックしておきましょう。
ちなみに、料金に関しては
ぶっちゃけ「結構高い」です(;´Д`A
まあ、僕の場合も
最初に窓口で値段を聞いた時は
窓口係のおばちゃんが
「オレオレ詐欺的」に、金を巻き上げようとしてるのかと思いましたからね。
新手の、「アルペンルートアルペンルート詐欺」みたいな感じかと思い、
富山県警に通報寸前でしたからね。割とマジで。
まあでもマジな話、
実際見れる景色の綺麗さとかはハンパないんで
旅行として行く分には、記念だし僕はそこまでは気にならなかったですね!
数人の野口英世さんとお別れになり
アルペンルートの間中、ずっと涙が止まらなったのは内緒ですが。
んで、切符売り場では
「どこの駅まで行くのか?往復するのか?ガリガリ君は好きなのか?」
とか、そんな事を聞かれるんですね。
んで、途中で折り返して戻ってくるプランとかで
往復をする場合は
「往復切符」を買うと、結構割安にはなるんで、
往復するなら、これは間違いなくゲットしときたいところ!
まあ、それでもまだ高いんですがw
って事で、料金を下記にまとめると↓↓
こんな感じ!(*゚▽゚*)
まあ、値段は安くはないですが
アルペンルートの景色の綺麗さを見たら、
金額の事は、頭から吹っ飛ぶかと思います!(*^_^*)
多分。
ツアーか個人か、どっちがいい?
んで、前述した混雑とも関係してくる事ですが
「ツアーか個人か?」って事に関しては
言っちゃうと、個人旅行が断然おすすめ!
ってのも、自分で行ってみて思いましたが
ハッキリ言って、全然複雑な事はなく
個人で行っても、何の問題もなくサクサク周れましたよ(*^_^*)
まあ、時間のスケジュール感とかがわかりずらいかもですが
この記事で、中編と後編の、「立山黒部アルペンルート体験談」に、
僕がかかった実際の所要時間とか、駅間の移動時間も載せておきます!
なんで、それを見れば、
モデルコースとして、
ほぼバッチリ、スケジュール感も把握できると思います(・∀・)
まあツアーの場合で混雑時期なんかだと、人も多いんで
団体で一塊で待ったり並んだりするのも、
結構面倒だと思いますね(;^_^A
個人だと、乗り物待ちするにしても
整理券を持ってれば
あとは自分のペースで、好き勝手にウロウロしてればいいんで楽です。
まあ、外国と違い言葉も当然通じるし、
わからなければ聞けばいいだけなんで
何も難しい事はなかったですね(^^ゞ
ただまあ、
別の記事で、実際の写真つきの体験談を書いていくんで
もし、それ見て
「なんか面倒そう!(´-`)y-~~~」とか
「ガリガリ君食べたい!」とか
思った場合は、ツアーもいいかもですね(*^_^*)
と、ここで
これをさらに書き続けてたら、いったんもめんより長いページになり
いつの間にか「米寿」を突破してそうな勢いもあります。
なんで、続きの
「立山黒部アルペンルートの、写真と所要時間つき体験談」は
まず、次の中編(富山・立山~室堂)として、別記事で書いていくんで、
是非、チェックしてみて下さい!(*^_^*)