立山黒部アルペンルート、どう周ったらいいかなー?
とか、迷ってませんか?(*゚▽゚*)
こないだ、たまたまネットサーフィンをしていたら
「室堂」の「雪の大谷」の期間が、
今年はもうそろそろ終了!(6月下旬まで)
みたいな内容を見かけました。
まあ、その時は
室堂とか雪の大谷とかって、
昭和のプロレスラーのリングネームか何かか?
ってくらいの感じでした。
ですが、ちょいちょいネットで見てるうちに
思いのほか
雪の大谷も含め、立山黒部アルペンルートがハンパなく綺麗だったんで
その週末に、
マッハの勢いで早速行ってみました!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
家からもそこまで遠くなかったんで
気付いたら東京駅にいて、気付いたら駅弁買ってて、気付いたら新幹線に乗ってましたね。
どこかの政治家も腰抜かす程の勢いで、この間全く記憶にございません。
まあただ、実際は
それまで立山黒部アルペンルートの事は
あんまり知らなかったんで
事前に、とんでもない勢いで調べまくり
富山が地元の友達にも、周るコツとかも色々と聞き出しまくってきたんですね。
なんで
我ながら、かなりナイスなプランで周れたと思います(*゚▽゚*)
ちなみに、立山黒部アルペンルートって広いんですが
その一部だけじゃなく
バッチリ全体を回って、完全攻略してきましたよ!(・∀・)
まあアルペンルート自体は
当然、何度も行っても綺麗だし
「今回は、ここまで。来年来るときは、ここから先を見よう」
とかって感じとかでも、全然アリだとは思います。
ただ、とはいえ
効率よく一度で全体を観光できたら、よりベストですよね(*^_^*)
そういった意味でも、今回
「各、観光地でかかった所要時間」とかも、バッチリ記載していくんで
モデルコースとして、
観光の参考にしてもらえると思います!
もうーこの記事さえ読めば、
「あれ?立山黒部アルペンルートって、自分が開通させたんだっけ?」
と信じて疑わなくなる程に、
観光の見どころを完璧に周れる事は、間違いなし!
町内でも、「アルペンルートマスター」として
1日5回は神輿に担ぎ上げられる事も、間違いないでしょう。
そんなわけで今回!
立山黒部アルペンルートの称名滝から室堂・雪の大谷の
「各地の所要時間・スケジュールの組み方」
なんかを、
写真付きで超わかりやすく、バンバン紹介していきますよ!(*゚▽゚*)
ちなみに、立山黒部アルペンルートの記事は
長くなったんで、
「前編・中編・後編」の、3部構成でいきます!
ちなみに、この記事は「中編」になりますね!
で、下記の様な「基本情報」↓↓は、
以前「前編」として書いた、別記事の方でバッチリ紹介してます(*^_^*)
そもそも、立山黒部アルペンルートってどんなもんなのか?
服装は、季節ごとにどんなんで行けばいいのか?
料金(運賃など)は、どのくらいかかるのか?
いつが超混雑するのか?おすすめの時期は?
個人かツアーか、どっちがいいか?
車で行く場合はどうするのか?
(一応、軽くはこの記事でも触れてますが
詳しい内容は、別記事の方で書いてます。)
なんで、こうした基本情報に疑問がある場合は
以前書いた、
「立山黒部アルペンルートの、服装・料金・混雑状況は?」
っていう、
前編にあたる記事も、是非サクッと参考にしてみて下さい(・∀・)
さらに、今回は2泊3日で周ったんですが
この記事(中編)では、1日目まで(富山駅~室堂着まで)を紹介します!
2日目以降(室堂の「雄山」への登山や黒部ダム等)に関しては、
別記事の、「後編の記事」で書いていくんで、
是非そっちもチェックしてみて下さい(*^_^*)
立山黒部アルペンルート観光の流れ
では、立山黒部アルペンルートに、実際行った体験談として
「こんな感じだった!」
ってのを、
写真付きでバンバン紹介していきますね(・∀・)
ちなみに、詳しくは前の記事で紹介してますが
アルペンルートって、
「電鉄立山駅(富山側)~扇沢(長野側)までの9つの駅を経由する、観光ルート」
の事です。
んで、僕の場合は
東京から新幹線で「JR富山駅」まで行き
そこから、「電鉄富山駅」へ徒歩で移動。(超近いです)
んで、その電鉄富山駅から私鉄で、
「立山駅」(立山黒部アルペンルートの、富山側の始発駅)まで向かいました。
旅程は、ゆっくりしたかったんで2泊3日でしたが
1泊2日でも、余裕でいけるコースでしたね(*゚▽゚*)
ちなみに、車で行きたい場合ですが
アルペンルートって、指定のバスやモノレールでしか通れないんですね。
なんで、車はアルペンルートの始発駅に駐車して行く事になりますが
往復したくない場合は、逆側の始発駅まで
運転代行の会社に、車を運んでもらう事ができます。
って事で
「立山(富山側の始発)」~「扇沢(長野側の始発)」
まで、完全網羅してきたんで、その模様を
一番最初についた、「JR富山駅」から、バンバン紹介していきますね!
んで、
「観光スポットの所要時間」や、「スケジュールの組み方」とかも、
最初は把握しずらいと思うんで
僕が行った時の所要時間なんかも、ドンドコ載せていきます(*^_^*)
なんで例えば、あなたが
「途中で折り返して戻るプランがいい!」って場合でも
適宜、紹介する所要時間を参考にしつつ、アレンジしてみて下さい!
ちなみに、扇沢駅(長野側)から行く人の場合は
僕の旅程を逆で考えれば、OKです(・∀・)
って事で、行きましょう!
富山
到着⇒8:30頃
2015年の北陸新幹線の開通で、
東京からだと、2時間くらいで「富山駅」です(・∀・)
駅弁を怒涛の勢いで貪ったり、白目むいて爆睡したりしていたら
気づくと、ソッコーでつきました!
いやー2時間ホント早い(*゚▽゚*)
んでまず、JR富山駅を降りたら
このすぐお隣にある、
「富山地方鉄道」って路線に乗り換えるんですね。
その路線で、
「電鉄富山駅」から、
「電鉄立山駅(立山黒部アルペンルートの始発駅)」
まで向かいます(*゚▽゚*)
まあ、ちょい名前が紛らわしく感じるかもですが
すぐ慣れるんで大丈夫ですよ(^^ゞ
JR富山駅からの行き方としては、
「南口の改札」を出たら、すぐ左に曲がり、駅出口から出て
出たら、またすぐ左に向かって真っすぐ進めば、1分くらいで到着!
ってか、頭上に
思いっきり「富山地方鉄道」って案内看板出てるんで
それに従っていけば、すぐ着きますねw
もう1分くらいで、「電鉄富山」駅到着!
ちなみに、Suicaとかは使えないんで
切符を買う時間も、余裕を見ときましょう(*^_^*)
んでこの駅は、
まだ立山黒部アルペンルートではないものの
アルペンルート用の切符も、一応ここからでも買えるんですね。
ただし、
それ用の窓口が空いてるのが、6:50~11:30までで
「上記時間帯の間に、この電鉄富山駅を発車する分の切符で、且つ当日出発分だけ」
のみしか買えないんで、そこは注意点ですね!
電鉄富山を発車⇒8:40頃
まあ、僕が記載する「時間」はもちろん参考にしてもらっていいんですが
平日と週末でもダイヤが違うし
この先ダイヤが変わる事も、もちろんあると思います。
なんで、あくまで参考として考えて
前もって、立山黒部アルペンルートの公式サイトで
時刻表をバッチリチェックしておくと、安心ですね(*^_^*)
ちなみに、「電鉄立山」駅までは、
片道1200円で、乗車時間は約1時間ですが、
景色見てると、結構あっと言う間w
ちなみに、進行方向の左側に乗った方が
やや景色が綺麗に見えておすすめ!
そうこうしてるうちに、
「電鉄立山駅」に到着!
到着⇒9:30頃(特急だったので50分くらいだった)
立山
さて、アルペンルートの始発駅の、「立山」についたら、
もう最初っから自然がめっちゃ綺麗(*゚▽゚*)
んでこの先は、
立山黒部アルペンルートの順路だと
次の「美女平」駅まで、ロープウェーで行くんですね。
なんで、
とりあえず出た改札の目の前の、階段を上りましょう!
階段を上ったら、
目の前にロープウェー乗り場やら何やらありますが
電鉄富山駅で買ってない場合は
とりあえず、「立山黒部アルペンルートの切符」が必要。
で、この切符売り場はどこかっていうと
売店脇の出口から一旦外に出ると
すぐ左側にあるんで、この窓口でゲットしましょう!
※ここでなくても、電鉄富山駅でも買えます。
ちなみに、
「どこの駅まで行くのか?往復するか?」など聞かれますが
往復する場合は「往復切符」で買うと、結構割安。
僕の場合は、「立山~扇沢まで。片道切符」ですね。
ちなみにこれ、値段は8,290円でした。。( ゚Д゚)
しばらくは、修行僧のごとく精進料理のみの予感がビシバシしてきますね。
あ、ちなみにこれ、切符は5日間有効なんで
「1泊して明日戻ってきたい!」とかって場合でも、
往復分で買ってOKですよ。(※但し乗り放題ではない)
こんな感じで、チケットをゲットしたら
「早速、次の『美女平』駅までロープウェイで向かう!」
ってのが、順路です。
が!
僕の場合、まず
この「富山駅」からバスが出てる、「称名滝」に行きました(*゚▽゚*)
所要時間:立山駅から最短で1時間40分程(バスの乗車時間含む)
んで、この「称名滝」ってのは
落差が350メートルと、日本一なんですが
間近で見ると、ホントすげー迫力の滝なんで
是非、見ておくのがおすすめ!
9:50のバス乗車 (片道500円)
まず、
立山黒部アルペンルートの、切符売り場の目の前のバス停
からバスに乗ります。
景色もいいですねー、テンション上がります(*゚▽゚*)
んで、20分くらい乗ってると到着!
なんですが、
この着いたバス停から、さらに20~30分くらい
緩やかな登り坂を徒歩で登って、滝までいきます(^^ゞ
バスを降りた10:10頃から、滝に向かって歩き始める
まあ、普段全然運動しない人だとちょい登り坂が面倒かもですが
自然がハンパなく綺麗で、歩いてるだけで癒されるし
そんな苦にならないと思います(・∀・)
ちなみに、僕の場合は
写真とか撮ったりしながら、気持ち早めに歩いて滝まで20分くらいでしたが
普通か少しゆっくりめで歩いて、25分くらいですかね。
ただ、特に年配の人とか、歩くのに自信がない人で
「ゆっくりじゃないときついぜ!」って場合は
大体、30分は想定した方が良いかと思います。
ってわけで、
そうこうしているうちに、称名滝に到着!
滝を眼前にすると、迫力に圧倒されました( ゚Д゚)
実際の体感は、この写真よりももっと滝に近く
ホントすげー轟音なんで
小学生の時、ついうっかり小池先生の車に犬の糞をなすりつけ
それを見つけた時の、先生の怒り狂った叫び声を思い出しましたね!
間近で見ると、迫力や音がすごいのはもちろん、
水しぶきもすごいんで、結構濡れます!
これは小池先生の涙かもしれませんね。
滝の前に橋があって、対岸に階段があったりするんで
色んな角度から滝を眺められるのも、楽しい。
まあ、見とれる程キレイではありますが
写真撮ったりなんだりして、大体15分くらい見てれば十分ですねw
早ければ、10分くらいでも見て写真撮ってで大丈夫だと思います。
んで、ここから引き返しますが
帰りは下り坂なんで、かなり楽(*゚▽゚*)
行きよりも5分くらいは早くつきます!
まとめると、バス降りてからの称名滝の所要時間としては、
平均すると以下の様な感じ!
バス停 ⇒ 称名滝(徒歩 約25分)
称名滝鑑賞 ⇒ 約15分
称名滝 ⇒ バス停(徒歩 約20分)
合計:約1時間
※ただ、徒歩はかなりゆっくりだとプラス5~10分ずつくらい。
逆に、スタスタ歩ければ同様に上記時間よりも早い。
って事で、さっきのバス停まで戻り
さっき到着してから、ちょうど約1時間後の、
11:10分発の、立山駅行きのバスに乗車!
僕の場合、少し時間に余裕ありましたが、
歩くのがゆっくりじゃないときつい人とかは、
時間的に厳しければ、次のバスでも良いかと思います。
ただ、僕が行った時の時刻表では、
次のバスは13時台だったんで
近くのレストランとかで、かなり時間をつぶす感じになりますね(^^ゞ
11:10 立山駅行きのバス乗車
11:30 立山駅到着
ちなみに、前述のとおり
僕の場合は、忘れない為に
称名滝に行く前に、「立山黒部アルペンルートの切符」を買いました。
ただ、その時売り場が混んでる、とかの場合もあると思うんで
この、立山駅に戻ってきたタイミングで買うのも、
時間的にはむしろ余裕あるし、当然アリです(・∀・)
で、立山駅に戻ってきてから
昼時で腹が減ったんで、
富山名物の「白エビそば」を食べに行きます!(*゚▽゚*)
バス停のすぐ近くに
「おにぎりの志鷹」っていう食堂っぽいお店があったんで、光の速さで突入!
名前の通り「おにぎり」が名物らしく
ここでゲットして、山に持っていく人なんかも多いとの事。
なんかそういうの、いいですよね(*^_^*)
山とか自然の中で食べるおにぎりとか、めっちゃうまいです。
しかし!ここは1ミリも迷わず、「白エビそば」を注文!
白エビのかき揚げは、
サックリしてて思ったよりシンプルな味わい。
だしは、関東の人間からすると薄めで、関西の人には多分ちょうど良い感じ。
麺は、特にコシがあるって程じゃないけど、十分だと思います。
特にすげー感動はないけど、総合的に普通においしいですね(^^ゞ
ただ、このお店の白エビそばには、とろろ昆布が入ってたんで
僕の様に苦手な人は注意。。w
んでまあ、そば1杯だし
腹4、5分目くらいになって立山駅に戻ると
さっきから気づいてましたが、駅中に広いレストラン(フードコート)があります。
この店でも、やはり白エビそばがあるんですが、
さっきの店のとどう違うのか、
ここで猛烈に気になり始めましたw
って事で、
次の「美女平」行きロープウェイまで少し時間がある事もあり
この駅フードコートの白エビそばも、問答無用で実食・比較してみました!!
結論!
そば自体は、こっちの方が味がしっかりしてる印象で(共に薄味ですが)
個人的に、この「アルペン」の白エビそばの方が、
万人受けするというか、ややおいしいと思いますね。
まあ、こっちは
「とろろ昆布が入ってない」
っていう、僕にとってのかなりのアドバンテージがあるんで
その点は、かなり加点ポイントになってるかもですがw
立山駅でランチに迷ったら、参考にしてみて下さい。
んで、そうこうしてるうちに
ロープウェイの時間が迫ってきたんで、ズバッと並んで乗り込みます!
13:00ロープウェイ乗車
ちなみに、このロープウェイは
進行方向の右側に座った方が、景色が開けてキレイなんでおすすめ(・∀・)
後ろを見るとこんな感じ↓↓
美女平
13:07美女平着
で、この美女平ですが、周辺散策もまあできるものの
基本的には、
「室堂」方面に進む為に、バスに乗り換える接続駅の役割って感じですね。
なんで、ここで色々と時間を使うよりも
サクッとバスに乗り換えて進む方が、おすすめ!
とはいえ、次のバスまで少しだけ時間があったんで、
ホント駅の周りだけは散策してみましたw
この時点で結構な高地なんで、さすがに景色は超キレイですね(・∀・)
で、ここでバスが来たんで
すかさず乗り込みます!
13:20バス乗車
ちなみに、このバスは左側に座ると
さっきの称名滝も遠くに見えるし、やや景色も綺麗ですよ(*^_^*)
弥陀ヶ原
到着:13:50
で、バスの終点は「雪の大谷」で有名な「室堂」ですが
今回、途中の「弥陀ヶ原」で下車!
ちなみに、降りた時点で
次に何時のバスで室堂方面まで行くのか、係員さんに聞かれるんで、
後で変更も可能ですが、
次のバスの席を、予約しといてもらいます(*^_^*)
僕は、15:10発の室堂行きのバスを予約しました。
さらに、もう結構な高所で、気温も低めなんで
必要に応じて、上に羽織る物を着ましょう!
所要時間:最短コースで40分程
この弥陀ヶ原は、「湿原が綺麗!」って事で有名なんで、
どんなモンか?と、散策してみました(・∀・)
ちなみに、湿原のハイキングコースとしては
バス停目の前の、「弥陀ヶ原ホテル」の脇の道からスタートします。
んで、コースが
外周りコース(所要:約1時間20分~2時間)
内周りコース(所要:約40分)
って2種類あり、今回は内回りコースで周ってきましたよ!
空が曇ってきちゃいましたが、もう清々しさの塊みたいな雰囲気ですね。
柳沢慎吾でもパンツ一丁で逃げ出すくらい爽やかです。
この、「ガキ田」って呼ばれる
湿原の中に点在する池なんかも有名で、自然の景観が綺麗(・∀・)
例え遠藤憲一でも、見た瞬間にパンツ一丁で飛び込む事は間違いないでしょう。
で、この弥陀ヶ原の湿原の感想としては
今回の、「内回りコース(所要40分くらい)」で十分ですねw
「外回りコース(所要時間1時間20分~2時間)」
だと、まず飽きると思います。
湿原の景色とかも綺麗なんですが、歩いても大体同じ様な雰囲気なんで
ここでさらに時間をかけるなら、
他の場所を見た方が良いかも、って感じ(^^ゞ
ちなみに、僕の場合30分くらいで内回りコースを周り終えました。
この時、14:20頃
所要時間:25~40分くらい
これは、最初に言っちゃうと
時間に余裕がある人向けって感じで
これから、室堂やその先に行く予定があるなら
正直、飛ばしてもよいスポットかなとも思います(^^ゞ
理由は、後述していきますね!
まあそんで、さっきの湿原のスタート地点の「弥陀ヶ原ホテル付近」から
道路挟んで向かい側に、
こんな建物(別の宿泊施設)があるんですね↓↓
で、この建物正面の脇道から、
「立山カルデラ」って展望ポイントへ行けます!
まあ平均すると、上り20分、下り15分、一番上で5分くらい景色見ての、
合計40分くらい、って感じの配分ですね。
山道を上っていくんですが
これが、もう結構な高所なんで、息が切れて地味にきついw
普段生活してる場所より、上りはホントきついんで
息がゼーゼーなりたくない人は、ゆっくり行くのがおすすめ。
道自体も、舗装はされてたりしてるんですが
中々ワイルドな感じでしたね。
頂上まで行くと、景色はさすがに綺麗!
・・・なんですが、
これから先、色んな景色が良いポイントがたくさんあるんで
あえて、ここに上らなくても別に良いっちゃ良いとも思います(^^ゞ
まあ、個人的には
「時間があるし上ってみたいぜ!」って人向けですかね。
ちなみに僕の場合、ゆっくり行くのも面倒なんで
ゼーゼー言いながら少し早めのペースで上って
上り下り、景色鑑賞も含めて、25~30分くらいでした。
で、次のバスが15:10だったんで
少し早めにバス停に戻り、室堂行きのバスに乗り込みました!
ちなみに、
湿原も展望台も、結構早めのペースで周ったんで
ゆっくり周りたい場合、バスの時間は、もう少し余裕を持った方がおすすめ(*^_^*)
室堂
で、室堂にバスで向かうんですが
今回は、この室堂にある「ホテル立山」に泊まりました!
↑の写真にある建物が、室堂駅と同じ建物の、「ホテル立山」。
ちなみに、日本で一番高所にあるホテルだそうで
楽しい体験になりましたよ(・∀・)
んでまあ、この室堂に向かうバスの途中で
室堂駅直前に、バスから「雪の大谷」が見えるんですね!
あの有名な「雪の大谷」が、
今まさにバスから見れるんで、当然もうワクワクしてきますよね!
しかし!!!
・・・
・・・・・・
・・・・・・もう殆ど溶けてましたw
まあ、今年はただでさえ雪がめっちゃ少なかったとの事で
ネットとかで見てたイメージとは、もう全然違う姿でしたね。。
まあ、今回は6月下旬で
混雑は殆どなかったのは良いんですが
「雪の大谷」を、きちんとした状態で見たいなら
5月下旬か、せいぜい6月上旬くらいまでがリミットかもしれません(´-`)
所要時間:約20~30分
とはいえ、室堂駅に着いたら
バスで来た道の歩道を歩き、一応もう一度見にいきます。
ちなみに、室堂では弥陀ヶ原よりさらに気温が下がるんで
夏のシーズン以外は、上に着る物が必要( ゚Д゚)
もうホント、4・5月とかだと絶対に上着は必要ですよ。
ないと確実にガリガリ君アイスみたいになってしまいます。
なんでまあ、
月ごとの、具体的な気温や服装基準に関しては
こっちの記事を参考にしてください(*^_^*)
まあそんなこんなで
室堂駅から5分くらい歩くと、雪の大谷があるんですが
やっぱり、何度見ても殆ど溶けてますw
まあ、これが溶けてないシーズンなら
結構時間とってじっくり見ても良いですが、
それでも、駅からの往復徒歩時間も含め、所要30分くらいだと思いますね。
ちなみに今回
僕が歩いたり見た時間は、多分10分ちょいくらいでしたw
それくらい残念な溶け具合でした。。
所要時間:数十分~2、3時間程
で、この「室堂平」ってのは
室堂駅の裏側に広がってる、山のハイキングコースみたいな場所です。
周りの山など、
この付近全体の、色んな場所にも繋がってるんですね。
で、結論から言うと、
この「室堂平の散策」が、めっちゃ良かったです(*゚▽゚*)
もう、雪の大谷の事なんかすっかり忘れる程に
景色も綺麗で、楽しいハイキング!
ちなみに、軽く室堂周辺を散歩するだけなら
数十分~1時間もいらないと思いますが、
色々と広範囲にガッツリ歩き回ると、
2時間くらい経ってる事もあるかな、って感じ。
駅から出た所すぐ湧き水がありますが、これがウマい!
山にきた!って感じの、雄大な自然をビシバシ感じます。
↑みくりが池。綺麗に見える時は、山々が反射してもっと美しいらしいです。
↑温泉が湧いてる地獄谷。
硫黄の匂いが立ち込めて、奥までは通行止めでいけません。
んでこの付近で、運よく雷鳥に会えました!(・∀・)
なんかギャーギャー鳴いて上空から近くに降りてきたんですが
素早すぎて、さすがに写真は無理でしたw
後でホテルで聞いた話では、「雷鳥見れた・見れなかった」で
他の宿泊客的にも、天国と地獄みたいになっており
結構ラッキーだったみたいです。
と、この辺で、確か夕方6時頃になってきたんで
ホテル立山に戻りました。
ちなみに、ホテル立山は
特に変わった事はない普通のホテルなんですが
すげーと思ったのは
「水道水が、湧き水を使ってるんで、冷たくてめっちゃうまい!」
って事ですね(*゚▽゚*)
ミネラルウォーターを買う必要が全くなく
もうアホみたく飲んでましたw
レストランもおいしいし、さらに居心地良いバーもあるんで
夜でも退屈せず、
高所で酔いやすいのに、これまた酒もアホみたく飲んで次の日を迎えます。
と、ここで、1日目が終了です(*^_^*)
残りは2、3日目ですが
これまたかなり長くなってきたんで、ここで後編に続きます!
この翌日の、
室堂にある「雄山(3003m)」への登山や、黒部ダム等に関しては
上記から、後編の記事を、是非チェックしてみて下さい(*゚▽゚*)