医薬品!ジェネリックとは!問題点は!?

 
39.5度の熱が出ました!!(((( ;゚∀。)))

 

 
いやーこんな高熱は久しぶりですw

しかも夏に(´-`)y-~~~

 
まあ先週の話なんですが、夜に

なんか寒いな?

 
とか思い始めたんですが、さらに体の節々も微妙に痛く

こりゃきたなと!(*´▽`*)

 
でも寝りゃ治るだろうと、ドカッ!と寝たんですが

いざ朝になると…

 

 
体がハンパじゃなく熱い!!

 
ひょっとして・・・恋!?(((( ;゚∀。)))

 
くらいの勢いで、熱を測ったら39.5度だったんですが

その日は休めなかったもんで

フラフラしつつも午前中だけ出勤!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ

 
喉もハンパじゃなく痛かったんで

午後病院へ!

 
「冷房でやられたね、薬出しとくから」

 
とだけ、ありがたいお言葉を頂き、薬をガサッと頂いて即帰宅!

 
その時、出された医薬品がジェネリックだったんですが

 
この、

医薬品の、ジェネリックって具体的にどういう物かわかります?

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「何となくならわかるけど…」って感じの人も多分多いですよね(*^_^*)

 
そこで今回は、ジェネリックとは!って所から

 
医薬品であるジェネリックに問題点はあるのか?

 
的な事を書いていきますので、これを機に知っときましょう!

 

ジェネリックとは?

 
そもそもジェネリックとは何なのか、これは

「後発医薬品」とも呼ばれています。

 
薬には、特許という概念が存在し

その特許を取得している期間は、

特許を持っている製薬会社が薬を製造します。

 
これが、いわゆる先発医薬品ですね。

 
そして、この先発医薬品の特許期間が切れた物に関して

他の製薬会社が、「おれらも同じ内容の物作るぜー!」と、

同じ成分を使って、同様の効果をもたらす、後発医薬品をつくる訳です。

 
この後発で作られた医薬品が、ジェネリックです。

 
同じ医薬品でも、ジェネリックは新規で作った薬ではないので

研究や開発に関して、莫大な費用はかかっていません。

 
その結果、患者の費用も安く抑えられるという感じですね。

 
では、成分・効果もほぼ同じで安価となれば

変更可能な医薬品は、ジェネリックに全て変えてしまえばいいんじゃ?

 
と思いますよね。

 
でも、結論から言うと、それは良くないのです!

 
じゃあ、何故良くないのか?

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以降で記載していきます!

 

医薬品としてのジェネリックの特許に関して

 
上記で、医薬品でも、ジェネリックとは

特許期限が切れた、先発医薬品に対して同じ成分を使用し

ほぼ近似した薬をつくり、同様の効果をもたらす物、と書きました。

 
ところが、この特許に関して掘り下げると

そう単純な問題でもないのです。

 
上記で触れている特許とは、あくまで「物質特許」の事だけなのです!

 
なんかよくわからない事言い出した、と思いました?(・∀・)

 
では、具体的に説明します!

 

薬の特許の種類

 
医薬品には、ジェネリックにも

当然関係してくる特許として

主に下記4つの特許があります。

・物質特許

・製剤特許

・製法特許

・用途特許

後発医薬品であるジェネリックは、

先発医薬品の、物質特許の期限が切れている場合、

開発される事が多いです。

 
中でも、今回の趣旨に主に関連する特許が

「物質特許」「製剤特許」の2種類です。

 

物質特許

 
「物質」そのもの、つまり薬の「有効成分」自体

に対する特許です。

 
ジェネリックは、この「物質」部分を

先発医薬品と同じ物を使用した薬です。

 

製剤特許

 
有効成分である、「物質」そのもの以外に

薬には「添加物」が入っています。

 
それはどんな物なのかというと、

「水に溶けやすくする」だったり

「苦い味を緩和する」だったり

「成分を均一に保つ」だったりといった、効果を与える物です。

 
要は有効成分の補助をする役割、と言えますね。

 
この添加物に対して付与されているのが、

製剤特許です。

 
厳密には、上記以外にも特許があるのですが

主に関連する内容は上記2つです。

 

ジェネリックの問題点

 
要は、ジェネリック医薬品開発においては、

先発医薬品が

 
「物質特許」は切れているけど

「製剤特許」は切れていない、という事が多い訳です。

 
これは何を意味するかというと

 
例えば、

 
同じ有効成分を使っていても

「薬を溶けやすくする」などの効能を持った

添加物が違ったりする訳です。

 
これにより、

 
効果が現れるまでの時間や

薬の分離率などが、違ってきます。

 
結果的に、

 
「薬の効きすぎ」や「薬があまり効かない」

というブレが生じます。

 
さらに、

 
効きすぎれば

それだけ副作用なんかも大きくなります。

 
これってかなり大きい事ですよね!

 

ジェネリックの安全性は?

 
医療機関において、

品質上の判断から、医薬品でジェネリックを中止した

という事例はあります。

 
というのも、医薬品でもジェネリックには

「安全性の試験」がなく、先発医薬品と比べて

極端に情報が少ない実情があります。

 
とはいえ、「命に関わる程、重大な病気の薬」でなければ

基本的には、そうそう不具合がある、とかではないのですが

 
抗がん剤、抗てんかん剤など、重大な病気の場合は

医薬品としてジェネリックを、使用しない方が良いです。

 
また、軟膏なんかも効果に違いが出る、との指摘があり

ジェネリックは避けた方が良いかもしれません。

 
とはいえ、

医薬品でジェネリックが

全てダメだという訳では、当然ないです。

 
先発医薬品とほぼ変わらない、など

効果が非常に高い物はたくさんあります。

 
事実として、僕の先週の高熱と喉の痛みに関する薬

もバッチリ効果があり、翌日には殆ど元気になり

このブログを更新してましたw

 
以前から他の症状でも、医薬品はジェネリックを

処方してもらってますが、僕個人としては

大きい病気をした訳でもないので、今まで何の問題もないです。

 
ですが、上記の様な内容を知っておき

医薬品としてのジェネリックの問題

に関しては、今後の為に認識しておきたいですね!


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