お歳暮の時期や、喪中のマナー、ちゃんとわかってないかも?
って思ってませんか?(*^_^*)
今年もそろそろ、年末にかけてお歳暮の季節ですが
具体的に、お歳暮の時期っていつからいつまでか、や
先方が喪中の時どうするか、とかのマナーについて
はっきり把握してなかったりって事、結構ありますよね!
まあ、
別に、時期とか大体でよくね? とか
お歳暮で、具体的な時期まで相手も気にしなくね? とか
チャーハンの中の、グリーンピースって宇宙規模で蛇足じゃね? とか
思っている、そこのあなた!m9っ`Д´) ビシッ!!
前まで、僕も同じでしたw
なんですが、実はその考えではまずいわけですね。
喪中に関するマナーなんかは、当然の事ながら
相手が、貰いやすく適切な時期に贈ってあげる、
というのも非常に重要で
逆に、この時期には贈っちゃいかん!というのもあるわけですね。
お世話になっている人なら尚更、
気にかけて把握しておきたいところ!
なので今回、お歳暮の時期や喪中のマナーについて
バシっと紹介していきます!(・∀・)
というかその前に、お歳暮って、特に疑問もなく
贈ったり、もらったり、鼻の穴に入れて出社したりするのが普通ですが
そもそもどういう物なのかって、わかります?
結構、本来の意味とか知らなかったりしますよね。
なのでまず、そもそもお歳暮とは!ってところから
ザッと知っていきましょう(*^_^*)
ただ、チャーハンのグリーンピースは、今でも全くいらないと思ってますw
そもそもお歳暮って?
お歳暮は、由来的な事でいうと、
昔は分家したり、他の家に嫁いだりなど様々な理由で、離れ離れになった家族も
正月には、先祖の霊を迎えてお祭りをする為に
戻ってきて、皆で集まる文化がありました。
その際、それぞれが、先祖への供物として
食料を持ち寄っていた事から、始まっているんですね(*^_^*)
なんか、今とは少しニュアンスが違う感じですが
大切な人に喜ばれる物を贈る、という文化自体は同じですよね!
お歳暮の時期
さて、本題のお歳暮の時期に関してですが
これ、実を言うと
超厳密に、○月○日~○日まで!って
絶対的な日程が決まってる訳じゃないです(´-`)
まあ、
だったら何でここまで引っ張ったんだ?このボケが!
と、思うかもしれませんが
当然、目安となる、
この期間がいいよーって日程や
この日を過ぎたらやばいわ!ってのがあります。
さらに!
その時期が関東と関西で、微妙に違ったりもするんですね。
なので、そこら辺をザザっと紹介していきます!(・∀・)
◎地域別のお歳暮の時期◎
関東:
基本的には、12月初旬~12月31日
関西:
基本的には、12月13日~12月31日
上記からさらに言うと、
関東も関西も、最近はこの時期が早まっている傾向があり、
11月末から、贈るパターンも増えてます。
そして、ここで注意ポイント!
年末は、まずどの家庭も新年の準備など慌ただしいですよね。
角松をかついでのジャンピングスクワット80回や
お父さんの耳毛をほうきにしての大掃除など
当然、殆どの家庭が実施しており、何かと忙しい時期です。
なので、基本的なお歳暮時期とはいえ、先方をさらに慌ただしくしてしまう
年末シーズンに届くのは、まず避けたいところ!
じゃあ、いつまでがいいのか?
これは基本的には、
12月20日までには届く様、出すのが良いですね!
まあ、個人的なおすすめとしては
11月末は違和感を覚える人もいるので、個人的にはあまりおすすめしませんが
12月初旬~10日付近で贈っておけば、まあ間違いないって感じですね!
実際、僕は関東ですが、僕自身も仕事関係の人に
その辺りの日程で贈ってますよ(*^_^*)
後にまわすと忘れる可能性もあるので
自分の手間的にも、すこし早めがオススメですw
お歳暮を出し忘れたら?
では、この時期を過ぎて、お歳暮をうっかり出し忘れてた!
という場合。
これは焦りますよね。
が!
やり方次第で、実はまだ大丈夫なのです(・∀・)
対応策として、下記に記載します!
うっかりしていて、年が明けてしまった場合!
表書きに「御年賀」として贈ります。
まだ渡すことはできて、少し安心ですね(・∀・)
ただし、これにも期間があり、松の内の期間中です。
つまり、日程にすると
関東 : 1月7日まで
関西 : 1月15日まで
上記の期日までに、先方に届くように出します!
ただし、注意点として!
先方が喪中の場合、送ってはいけません。
ここは、くれぐれも気をつけましょう!
さらにうっかり、「御年賀」の時期すらも過ぎてしまった!!
という、サザエさん的におっちょこちょいなあなたでも、実はまだ大丈夫!
この場合、「寒中見舞い」として贈りましょう!
ちなみに、この期間は、立春の日(2月4日頃)までです。
さらにさらにうっかり、「寒中見舞い」の時期すらも過ぎちまった!
という、サザエさんもお魚くわえて逃げ出す程のあなたでも
実はまだ、泣きのもう一回的に、なんとか大丈夫!
これは、「余寒見舞い」として、贈りましょう!
ちなみに、余寒見舞いは、読んで字の如く
「まだまだ残る寒さに対するお見舞い」という、残暑見舞い的な物ですね。
期間は、「寒さの続く頃まで」というなんともザックリな感じですが
大体2月いっぱいくらいまでの時期、という認識が良いです。
お歳暮は先方が喪中でも贈っていいの?
前述で、「御年賀」の時期で、先方が喪中の場合は
贈ってはいけない、って内容を書きましたが
通常のお歳暮の場合なんかは、どうなのか?
結論から言うと
「御年賀」以外の時期なら、基本的に喪中でも贈って大丈夫です。
ただ、49日が明けてからの方が良いので、
明けた時期が年明け以降なら、松の内は避けた上で
「寒中見舞い」or「余寒見舞い」の時期に贈りましょう。
また、品物にも、紅白の水引・のしなど華やかな物は避け
白い短冊などが良いです。
身内を失った人の気持ちを考えると
こうした気配りは非常に大事ですよね!
最後に
という感じで、ドバドバっと
お歳暮の時期から喪中のマナーまで、まとめてきました!
結構、知らなかった事もありましたか?(*^_^*)
今回紹介した事はお歳暮の基本的な事なので
しっかりこの辺りの事は抑えておきましょう!
早めに準備を進めて、相手が喜ぶお歳暮をしっかり選びたいですね。
ちなみに、お歳暮を贈る時は何がオススメ?って人は
お歳暮の人気ランキングや個人的おすすめ商品の記事も併せてどうぞ!(*゚▽゚*)