確定申告とは?期間や期限は?5分でわかる簡単解説!

確定申告ってどんな内容だっけ?てか期間っていつから?

 

 
と、頭を悩ませてませんか?(*^_^*)

 
そろそろ、確定申告の時期が到来しますね!

 
この時期になると、僕も含めて対象になる人には
作業がガッツリ発生するわけですが

 
まあー、めんどくさいですよね!w(´-`)

 
この記事を読んでるあなたは、

去年の年末前に仕事を退職して、自分で確定申告しなきゃな人とか

副業の収入なんかがあって、確定申告しなきゃって人とかが多いですかね。

 
僕は、今まで何度も確定申告はやってますが

あんまり慣れてない人とかだと、申告の期間とかも含めてややこしく、
そもそも確定申告って内容から、何のこっちゃよくわからん!

って感じじゃないですか??

 
以前は、僕がそうでしたw

 
まあ、このモヤモヤわからん部分だけでも、
スッキリわかって疑問が解消すれば
大分、気持ち的にも違ってきますよね(・∀・)

 
そんなわけで今回!

 
 
そもそも、確定申告とは何なの? とか

 
確定申告の期間って、いつからいつまでなの? とか

 
AKBの新曲の長すぎるタイトル、どうやって覚えたらいいの? とか

 
 
疑問に思っている、あなたに!

 
ありえない程に超絶わかりやすく、

確定申告とは!って事から、確定申告の期間や関連事項
を、まるっと説明していきます!(*゚▽゚*)

スポンサードリンク


 
もし、あなたが確定申告初心者でも
この記事を読み終わったら、

確定申告で有名な○○さんですよね?と、
異性から街中で声をかけられ

確定申告する為に生まれてきたかの様な、エレガントな申告ぶりに
異性からもモテまくる事でしょう!

 
もうこの記事を読めば、確定申告仙人と呼ばれる程に
超わかりやすく、確定申告の知識をバッチリ覚えられますよ(・∀・)

 
要するに、AKBでは入山杏奈がぶっちぎりでかわいいって事ですね!

 

確定申告とは?

 
さて、そしたら一番基本的なところからいきましょう!

 
確定申告とは?って事ですが、まさに核心ですね。

 
まあ、今は21時なんですが、ズバっ!と7時またぎ的にいうと

スポンサードリンク


 
 

確定申告とは

確定申告とは、前の年の1年間の分の、
その人が払わなきゃいけない税金はいくらなのか?

を、正確に確定させる為に
前の年の、収入などを税務署に申告する事です。

主に自営業の人などが対象になります。

 
まあ、もう一歩説明が欲しいって感じですかね(´-`)

 
では、↓↓に、さらに噛み砕きます。

 
会社員の場合、毎月の給料から
会社側が「所得税」を自動的に引いてますよね。

 
それを、会社が税務署に納税してくれて
その人が納めるべき、税額の調整を含めて
バッチリやってくれるわけです(*゚▽゚*)

 
なので基本的には、
会社員の場合は、自分で確定申告をする必要ってないんです!
(※会社を辞めた場合や、例外もあるのですが、それは後述しますねw)

 
会社側がやってくれてるってイメージですね。

 
会社員はラクチンでいいですよね!(・∀・)

スポンサードリンク


 
 
反面、この確定申告の対象になる、自営業の人は
当然、これを自分でやらなきゃいけないですよね!

 
会社員と違って、毎月所得税を引かれてないので
確定申告の時に、一気にまとめて前年の収入を報告し
納めるべき税金を払う!って感じ。

 
なので
前年の、収入や控除を証明できる書類を提出します。

 
上記の様な流れで、前年分の税金を確定させて納めるんですね。

 
これが、「確定申告」です!

 

控除とは?

課税対象額などから差し引く金額の事です。

例えば、

課税対象額が500万円
税率が10%としたら、「50万円」の税金を支払わなきゃですね!

ですが、もしこれに50万円分の控除額があれば

500万円-50万円=450万円

と、

450万円が、課税対象額って事になります。

で、450万円の10%なので、
結果的に「45万円」の税金の支払いでOK!

って事になり、得になるって事です。

 
何となく、わかりましたかね?(*^_^*)

スポンサードリンク


 
 

確定申告と年末調整の違いは?

 
で、上記で
会社員の場合、会社が確定申告してくれる
みたいなイメージで言いましたよね。

 
ですが、これは正確に言うと
会社がやるのは
「確定申告」ではなく、「年末調整」というやつなんですね。

 
どういう事か?ってか年末調整って何か?↓↓

 
会社員の場合
その人の1年の収入って、
会社としては、最初からある程度わかってるわけですね。

 
なので、毎月「所得税」として、大体同じくらいの額を
少し多めかなー?くらいのさじ加減
引いているわけですね(・∀・)

 
ちなみに、会社が所得税等を引いて国に納める事を
「源泉徴収」と言います。

 
まあ、そんなザックリな感じなので
当然、この時点では正確な税額じゃないわけです(^^ゞ

 
で、年の最後に、当の本人に
「控除書類とかあったら持ってきてねー」とか言ったりして
正確な税額を、ここで確定させるわけです!

 
で、結果的に当の本人としては、
少し多めに引かれていた税金が、
一気に戻ってくる事が多い、というわけですね。

 
これを、「年末調整」と言いますね(*゚▽゚*)

 
もう、これで税額も確定できちゃってるので
確定申告する必要はないわけです。

 
で、確定申告に関しては、前述した通りで
主に自営業の人が対象になる事が多いってやつです。

 
自営業の場合は、その年の収入って
あらかじめ予想つかない事が多い
確定申告の期間に、前年の分をしっかりと申告するわけです!

 
と、ここまでが、それぞれの特徴です(・∀・)

 
ただ、実は
年末調整をしていても、確定申告が必要な人

ってのもいるんですね!

 
何のこっちゃ??

 
と思うかもですが
その辺、次の章でわかりやすく説明していきますね(*^_^*)

 

確定申告が必要な人は?

 
さてそしたら、確定申告の対象になる人って、どんな人なのか?

 
「さっき、自営業の人って言ったろーが!このちゃんぽん野郎が!」

 
と、思うかもですが、自営業の人はもちろん代表例ですが
実際は他にもいるんですね(・∀・)

 
ちなみに、リンガーハットは大好きです。

 
そしたらじゃあ、どういう人が確定申告の対象になるのか?

 
これは、主に下記の2種類のタイプに大別できます。

 

確定申告の対象になる2タイプ

・確定申告をしなければいけない人

・確定申告をした方が良い(得する)人

 
説明すると、

上段の「確定申告をしなければいけない人」は、納税する人

下段の「確定申告をした方が良い人」は、還付される人

です。

 
還付ってのは、お金が戻ってくる事ですね。

 
戻ってきたお金を、「還付金」といいます。

 
そしたら、それぞれはどんな人が対象として含まれるのか!
細かく見ていきましょう!

 

確定申告をしなければいけない人

 自営業の人

 賃料等、不動産所得があった人

 土地や家などを売った人

 給与が年間2000万円を超えている人

 副収入で、年間20万円以上の収入がある人

 2箇所以上から給与をもらっており
 年末調整をしていない、給与やその他所得が年間20万円以上あった人

 給与や退職金以外の所得が年間20万円以上あった人

 給与や退職金が、きちんと源泉徴収されていない

 株式の配当金や、投資信託の分配金を貰った人

 賞金・当選金をもらった人

 忘れ物・紛失物等の謝礼を受け取った

 外貨預金で為替での差益が発生した人

 5年超えの生命・損害保険の満期による戻ってくる金額が
 年間50万円以上あった人

確定申告をした方が良い人

 年の途中で会社を退職し、年末調整をしてない

 年末調整の後に結婚した等、扶養家族が増えた

 年末調整の際に、生保や損保の保険料を控除申告してない

 「医療費控除」を申告できる人 …
 年間を通して、家族全員分の医療費が10万円以上だった場合

 「雑損控除」を申告できる人 …
 地震・台風・落雷・雪害などの天災や、火事などの災害や
 盗難・シロアリ被害などで、家屋・家財等に損害を被った場合

 「配当控除」を申告できる人 …
 配当所得があり、「総合課税」を選択した場合

 「寄付金控除」を申告できる人 …
 国や自治体、NPO等に寄付をした場合

 「外国税額控除」を申告できる人 …
 外国で得た所得に、既に外国での課税がかかっている場合

 「住宅ローン控除(住宅ローン減税・住宅借入金等特別控除)」
 を申告できる人 …
 ・自分用家屋の購入で10年以上のローンを組み、専有面積50㎡以上の場合
 ・100万円以上の自宅リフォームでのローンを組んだ場合
 ・省エネ・バリアフリー等の増改築のローンを組んだ場合

 
と、いう感じです。

 
尚、上記「確定申告をした方が良い人」に該当する
お金が戻ってくる場合の確定申告ですが
これは別の呼び方もあって、

「還付申告」とも言います。

 
この還付申告は、5年前までさかのぼって申告でき
期間は1月1日から受付けています(・∀・)

 

確定申告はいくら以上の収入から必要?

 
では、パート・自営業・副業などで
年にいくら以上稼いだら、確定申告が必要になってくるのか?

 
これは、ケースによって違ってくるので
↓に一覧でズバッと、課税対象になる額を書きます!

 

アルバイトなど給与を貰ってる場合 : 103万円以上

自営業の場合 : 38万円以上

副業の場合 : 20万円以上

 
年収で、上記以上の金額を稼ぐと
課税対象になってくるわけですね!

 
で、ややこしいのが
アルバイト等で給与を貰ってる場合なんですが

103万円以上、と一概に言ってますが
給与を2つ以上の所から貰ってる、となると
少し複雑になってきます(´-`)

 
どういう事か??↓↓

 
年間で103万円という事で
月で割った場合、8万7千円という金額が基準になってきます。

 
月の給与が8万7千円より少ない場合、源泉徴収されない、
つまり所得税が引かれません(・∀・)

 
その為、確定申告の必要もありません。

 
なので、

1箇所の会社でバイトをし、
月に8万7千円以下の給与であれば、

課税対象、となる額を稼いでいないので
確定申告とは無縁って事ですね!

 
ところが、

これが2箇所以上の会社でバイトをした場合、話が変わってくる事があります。

 
例えば、2箇所でバイトし、
それぞれの給与が、5万円ずつだったとしましょう。

 
確かに、8万7千円以下なので、これだと所得税がかかりません。

 
ですが!

これだと、合計で月に10万円稼いでいる事になるので
これを1年間続けた場合、年収は120万円という事になります(;´Д`A

 
なので、年間の基準の103万円をオーバーしてる事になり
確定申告をして、税金を納める必要があります。

 

確定申告の期間や期限は?

 
で、この確定申告の期間ですが、基本的に毎年

2月16日~3月15日の間です。

 
2015年は、ちょうど土日が当たるので

2月16日~3月16日までの日程になります(・∀・)

 
この、3月16日(例年は3月15日)の期限をすぎると、
確定申告できない!ってわけじゃないんですが

期限後申告書ってのを作成し、
まさに「期限後」に申告する事になります。

 
この場合、「無申告加算税」という
ペナルティが課せられるので注意です!

 

無申告加算税とは

申告期限が過ぎてからの申告の場合は

課税額が50万円までなら、15%増し
課税額が50万円を超えるなら、20%増し

の割合で、追加で課せられる税の事ですヽ(;▽;)ノ

 
また、この他に延滞税も加えられますので
余程の事がない限り、期限は守る様にしましょう!

 
やばそうなら猛ダッシュで申告しましようw

 
あと、上述しましたが

還付申告の期間の場合は、
1月1日~可能で、過去5年間の分なら
期限とかはなく、いつでも受け付けOKです。

 

超ラクに確定申告を済ます方法は?

 
んで、ここまでの説明の中で

「ぶっちゃけ、めんどくさいわ!!」

とか、やっぱり思いますよねw(´-`)

 
僕も以前から、わずかばかりの所得があるんで
確定申告をしてるんですが、

やっぱり、基本めっちゃメンドくさいですヽ(;▽;)ノ

 
んで、ここで個人的におすすめなやり方として

「これなら、めっちゃラクに終わらせられる!」

って方法が、あるんですね(*゚▽゚*)

 
「そりゃまた、何か!?」

って事で言うと、

「確定申告を、税理士に頼んじゃう!」って事ですね!(・∀・)

 

確定申告を税理士に頼むってハードル高い?

まあこれは一見、中々ハードルが高い様にも思えますが

最近では、
「確定申告のみなら数万円でやってくれる!」

って所とかもあるんですね(*^_^*)

んで、この税理士への依頼代金は
当然、経費になります。

なんで、
確定申告すべき収入が、継続していく人であれば
自分の時間確保って点でも、税金対策的にも

これは超おすすめですね(・∀・)

 
まあ、特に

青色申告の人とかは
まず、自分でやるのは超絶難しいし面倒なんで、

これはホントに、プロに依頼した方がいいですよw

 

こんなところが超ラク

 
んで実際、僕もそうですが
会計の知識が乏しかったりすると

まず必要書類やらなんやら、よくわからないですよね(^^ゞ

 
そんな、よくわからん書類の作成なんかも
マルっとやってくれる
んで、

これは、めっちゃ楽なわけですね(・∀・)

 
実際に、
僕も今は、税理士さんに確定申告をお願いしてます。

 
まあこれ、自分一人でやってた頃と比べて

サウナで、マッサージ機にほぐされ寝そうになってヨダレ垂らしてる時くらい
とんでもない、楽チン具合です!!

 
しかも、かなりの格安価格でやってもらってるんで
かなり良心的な人に当たりました(*^_^*)

 

じゃあ、どこで頼めばいいの?

 
まあ、とはいえあなたは

「確定申告の税理士って、どこに頼めばいいんじゃ!?
地元のマックで適当に探せばいいのか!?」

と、疑問に思ってる事でしょう!!

 
まあこれ、一口に税理士って言っても

 
値段の高い安いはもちろんですが、

自宅から近くて会える距離なのか?

税理士さんの人柄は良いのか?

 
とか、色々気になりますよね(´-`)

 
なんで、そんな疑問を解消する

「無料で、最適な税理士を紹介してくれるサイト」

ってのが、あるんですね!(・∀・)

 
これは、登録している全国の色んな税理士から
あなたの希望を元に、最適な人を選んでくれる
んですね。

 
なんで、かなりあなたの理想に近い税理士さんに
頼める可能性が超高い
です(*^_^*)

 
って事で、おすすめのサービスなんで
「それ、利用してみようかな!」

って人のために、下記に公式ページを紹介しておきますね↓↓(*^_^*)

 

 
 
 
 
と、言う感じで、確定申告とは!ってところから
確定申告の期間や関連事項を、一通り解説してきました!

 
確定申告仙人にはなれそうですか?(・∀・)

 
とっつきずらいわ!って印象の確定申告も
この記事で一通りまとめてあるので
もう、ここを理解すればほぼバッチリですよ(*゚▽゚*)

 
ここの基本部分をサクッと理解すれば
来年以降もぐっと楽になるので、
引き続き、確定申告仙人の道を極めましょう!


スポンサードリンク





7件のコメント

  • @

    AKBの歌詞…w

  • 月ヶ瀬 理緒

    中学の税の作文の参考になりました!ありがとうございます

    • 管理人

      月ヶ瀬さん、コメントありがとうございます!
      参考にしてもらった様で嬉しいです。

  • arice

    バイトを2つ掛け持ちしていて、月に合計10万こえるときもあれば、テスト関係で2万ほどしか稼げない時もある。

    年間では100万いかないくらい。

    この場合は年間では103万はこえていないため、納税はしなくていいんですよね?

    10万をこえる月があったとしても、確定申告をして年度末に返してもらえばいいということでしょうか?

    無知な高校生で申し訳ありません…。

    • 管理人

      >ariceさん
      コメントありがとうございます。
      1月~12月までの給与の合計が103万円以下なら、所得税納税の必要はないですよ。
      月ごとに給与が違う事は問題ではないので、年間の額だけ気にしていればOKです。

  • 小杉

    本業のほかに5月から副業始めて、月3万の収入があります。

    本業は正社員で所得税もろもろ引いてくれてます。が、副業は所得税ひいてありませんでした。

    これも年末に確定申告したほうがいいんですか?
    何もわからなくてすみません。

    • 管理人

      >小杉さん
      コメントありがとうございます。副業がアルバイトなどの「給与所得」の場合だと、金額に関わらず確定申告の必要がありますね。
      それ以外に、例えば自分がフリーマーケットで物を売って稼いだ、などの場合は「雑所得」扱いとなるので、その場合は20万円以下の所得であれば申告はしなくても良い、と一般的には言われている様です。
      それ以外の収入のケースだと扱いが違ったりなど、結構多岐に渡るので、一度税務署に確認されてみるのが一番間違いないかと思います。

コメントを残す