債務整理メリットデメリット!費用は?自己破産が一番なの?

借金が苦しいわ!!

 

 
って、悩んでませんか??

 
事業の借金や、個人的な事など
色々な事情がある場合が多い、この借金!

 
この記事を読んでいるあなたは、
債務整理を考えてるって事は、相当にお困りの事でしょう。

 
まあ、とはいえ

債務整理って言えば「自己破産」とかを想像する事が多いですかね!

 
自己破産や債務整理って、
人によっては、人生の終わりみたく考えちゃう人もいますよね!

 
まあいかんせん、暗く考えてしまいがちなのは仕方ない事ではりますが。。

 
しかし!

 
実際は、そんな暗い内容のものではなく
自己破産は、生活を立て直す為のれっきとした前向きな制度なんですね!

 
なんで、もちろん、それによる相応の制約は発生しますが
経済的に困窮してしまった多くの人が利用しており

それによって、借金なしの生活を再スタートできるんで、
何も恥じる事はないわけです(*^_^*)

 
それだけじゃなく、
債務整理って言ったら、そもそも色んな種類があって

自己破産以外にも、もっと軽い種類の手続きもあります!

 
なんでこの辺は、より色んな事を知って、

「自己破産以外も含め、自分のケースではどの手続きが一番いいのか!?」

って事を、きちんと見極める事が超重要です!!(*^_^*)

 
とはいえまあ、借金で悩んでる人は
色々悩みや不明点もあり、一人で考え込んでしまったりしますよね。

 
なんでこの記事で、そこら辺の
悩みそうな事や不明点は、わかりやすくしっかり解説していきます(*^_^*)

 
それに加えて、やはり専門の弁護士や司法書士に相談するのは一番の近道ですが

例えば、どういう法律事務所が自分に合ってるのか?とかも、
普通は、中々よくわからない部分ですよね(´-`)

 
なんで、今回は!

この記事で、あなたの生活から借金をなくしてより良くする為に、

債務整理のメリットデメリットや、弁護士費用
に関してなど、全般的に超絶わかりやすく詳しく説明していきますよ!

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んで最後には、
「どうやって、費用面に無理がなく人気の弁護士・司法書士事務所を選べばいいか!?」

って事で、あなたにピッタリな法律事務所の選び方も紹介するんで
是非、最後までゆっくり見てみて下さい(*^_^*)

 
もう、「これを読めば債務整理は完璧!」
って程の内容になってるんで、

より、明るい未来を過ごす為の参考にしてみて下さい!(*゚▽゚*)

 
この記事を読んで、
借金問題をぶっとばしていきましょう!

 

債務整理の4種類とメリット・デメリット

 
ではまず、一言に「債務整理」って言っても
有名な「自己破産」も含めて、4種類に大別されます!

 
つまり、「借金が厳しいから、自己破産するか!」
って思ったとしても、
もっと、あなたに合った最善の方法がある可能性があるわけです!(*゚▽゚*)

 
んでまあ、

「じゃあ、どんなんがあるのか!?」って言うと↓↓

 債務整理の4種類

 任意整理

 特定調停

 個人再生

 自己破産

 
の、4種類があります!

 
まあ、よく知らない人とかは

「何のこっちゃ??」って感じですよね(^^ゞ

 
なんで、それぞれ特徴とメリット・デメリット
超絶わかりやすく、紹介していきますね!

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任意整理

 

特徴

 
この任意整理は、最初に一言で言うと

「裁判所を通さず示談として話し合い、
利息をカットして、借金を減らす措置」

って感じが特徴ですね!

 
まず、これは読んで字のごとく
任意の(債務)整理として、

債権者と債務者の間で、話合いによって決められる事なんですね!

 
とはいえ、

「任意なら、債権者はそんなん応じないんじゃないの??」

って思いますよね(・∀・)

 
これは、やはりあなた(債務者)が交渉しようとしても
実質、金融業者からはまともに交渉に応じてもらえない事が殆どです。

 
なんで当然、これは
弁護士を通す事が、実質的に絶対必要になってきますね!

 
弁護士に頼んだら、もうすぐに取立てとかはなくなるんで
精神的にも、かなり楽になりますね(*^_^*)

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具体的な内容

 
んで、内容に関して具体的に言うと

まずそもそも、金利の上限ってのは
「利息制限法」ってので定められてるんですね。

 
ちなみに、参考までに言うと下記の通り↓↓

 利息制限法の税率 (本当はこれを超えちゃダメ)

 10万円未満 … 年20%

 10万円以上100万円未満 … 年18%

 100万円以上 … 年15%

 
ところが、金融業者が設定してる金利は、
大概、これよりかなり高く設定されてる事が殆ど!

 
なんで、ここをきちんと正当な金利にさせて、
借金を減額させるわけです(*゚▽゚*)

 
さらに、支払い期間が長い場合なんかは
「過払い金」と言って、今まで払いすぎてた分を取り返せるんですね!

 
これによって、

「残りの借金が0になった!」なんて事もあります(*^_^*)

 
さらに、ゼロになるどころか
払いすぎてた過払い金が戻ってきて、逆にお金が返ってくる!

って事すらあります!(・∀・)

 
この過払い金に関しては、特に5年以上支払いをしてる人

借金ゼロになったり、逆に返ってくる可能性があるんで
要チェックですよ!

 
しかも、任意整理をすれば、殆どの金融業者は、

「残りの借金にかかる金利は、全面カットとする」

っていう条件を承諾してくれます。

 
弁護士パワーって、やっぱすごいですよね(・∀・)

 
ただ、この任意整理は
そうして減額した借金を、通常は3~5年間で分割返済する流れになります。

 
それ以上長いと、
さすがに金融業者も応じてくれないんですね。

 
なんで、毎月確実に収入が見込めて
3年間で返済できる人
でないと、適応は難しいってのは注意点。

 

メリット

 
任意整理のメリットとしては
殆ど上述してますが、まとめると↓↓

 

過払い金を返還させ元金へ充当、以後の金利カットなど
借金が大幅に減額される可能性が高い

 

裁判所を通さなくていい(示談交渉)ので、手続きも簡単な方。

 

自己破産などと違い、「官報」に記載されないので
人に知られる事もない
(とはいえ、官報なんて普通の人は読まないんで、自己破産でもまず知られない)

 

官報って?

 
官報は、国が発行している新聞みたいなもの

破産や相続等の裁判内容や
法律等の制定・改正などの情報が記載されるものです!

 

デメリット

 

信用情報機関のブラックリストに載るので、
7年程はクレジットカードなど、借り入れできない
(これは、後述の債務整理も全て同じ)

 

他の債務整理と比較すると、減額の割合は少なめ

 
 

特定調停

 

特徴

 
で、次に紹介するのがこの「特定調停」ですね!

 
この特定調停は、基本的なベースは
前述した「任意整理」に近い感じ。

 
が!

個人的に、この特定調停は
あなたが、よほど法律のプロだったりしない限りおすすめしません(´-`)

 
まあ、そういう人はこの記事を見てないと思いますが。。

 
んでまず、この特定調停を一言で言うと

「裁判所が仲裁のもと、債権者と債務者が話合いをして
今後返済分の金利の正常化など、返済条件の軽減をはかる」

って感じの措置です!

 

具体的な内容

 
んで、
「何故おすすめじゃないか?任意整理とはどう違うか?」

って事で、説明すると!

 
まず第一に、

「弁護士でなく、あなた(債務者)が直接、債権者と交渉しなければいけない!」

って事ですね!

 
まあもちろん、裁判所の仲裁の元に話合いは行われますが、
法的な知識やそういった場での交渉力など、この差は大きいですね。

 
当然、弁護士の費用なんかは浮くわけですが

その分、この債務整理に必要な準備関連なんかも、
全て自分でやらなきゃいけないんで、手続もかなり煩雑になります。。

 
書類ひとつとっても

特定調停の申立書から
管理関係者一覧表や財産状況を明示する書類など

普通の人なら、この時点でかなり面倒というか、
殆どわからない事だらけですよね。

 
これらの負担は、かなりでかいです(´-`)

 
あと、一番大きいポイントとしては
この特定調停は、任意整理と違い

過払い金の返還を受けられないんですね!!

 

なぜ過払い金を取り戻せないの?

特定調停の場合、

「今後の金利は正当な金利にして、実質借金を減らす!
んで、お互い合意の分割方法で払う!」

ってだけの、交渉の場なんですね。

 
なんで、過払い金を取り戻すには

「過払い金返還請求訴訟」ってのを、

これとは別の裁判として、
改めて起こさなきゃダメなんです(´-`)

 
もうこの時点で、殆ど途方に暮れる程に
普通の人には難易度高すぎですよね。。

 

取立に関して

 
さらに、債権者からの取立てって事で言えば
「任意整理」の場合、弁護士に正式依頼した時点で

すぐに取立てが止まります!

 
それが、特定調停の場合は

自分が、専門書類など一式を準備・完成させて
調停を申し立てるまで、普通に続きます。。

 
こうした書類を専門家じゃない人が作成すれば、
当然、作成は手こずり時間もかかりますよね(´-`)

 
なんで、精神的にも休まらないというか
厳しい状況に追い込まれた状態が長く続きます。

 

財産の差押えのリスクもある?

 
この特定調停が成立すると、調停調書ってのが作成されます。

 
この調書によって、
債権者は「債権回収の強制執行の権利」を持てるんですね!

 
つまりどういう事か?って言うと

もし、この調停調書の内容通りに支払いができなくなってしまった場合
給料・車・家などの財産を差し押さえられる危険がある

って事です!

 
うーん、やっぱり総合的に見て
どう考えても、普通の人にはハードル高すぎな感じですよね(´-`)

 

メリット

 
まあ、上述した通り
個人的にはかなり難しいと思う「特定調停」ですが

メリットを上げるとすれば↓↓

 

弁護士費用が浮く

 

今後の金利が正常化され、結果的に借金が減る
(とはいえ過払い金の返還はなく、任意整理より損)

 

デメリット

 
では、これも
上記で書いた、特定調停のデメリットをまとめますね!

 

時間と労力の負担が大きすぎ
(専門書類作成・債権者との交渉・平日に裁判所への複数回の出廷など)

 

過払い金が返還されない

 

任意整理と比べ、取立てが止むまでに時間がかかる事が多い
(調停申し立てまでに、準備など時間がかかる場合)

 

もし予定通り返済ができなくなったら、財産を差押えられる危険がある

 
まあ、特定調停は弁護士費用は浮きますが、

上記の通り、過払い金も戻ってこないです。

 
なんで、

時間・労力・お金を総合的に考えると
個人的にはかなり損だと思いますね(´-`)

 
 

個人再生

 

特徴

 
さて、では次に「個人再生」ですね!

 
この個人再生を一言で言うと、

「マイホームなど財産は守りつつ、借金を5分の1程に減らせて
それを、3年間の分割で払っていく!」

(※但し、住宅ローンは対象外)

 
って感じの措置です!(*^_^*)

 
これは、住宅ローンには適応されないものの
かなり大きい措置ですよね!

 
今まで紹介した「任意整理」や「特定調停」とかと比べても
かなり多めに、借金が軽減できます!(*゚▽゚*)

 

具体的な内容

 
で、この個人再生ですが
さらに、この個人再生の中でも2種類に分けられるんですね!

 
別に、暗記する必要とかは全くないんで
サラッと見てみてください(*^_^*)

それは、下記の2種類です↓↓

 小規模個人再生

 給与所得者等再生

 
「なんか、よくわからん単語が出てきた!」
と思いました?(・∀・)

 
でも、この後で
とんでもない程にわかりやすく解説するんで、大丈夫ですよ(*^_^*)

 

個人再生の注意点は?

ちなみに前提として、いずれにしても

借金の総額が5000万円以下の人でないと、
この個人再生は行えないんで、

ここは注意ポイントですね!

 
あと、減らした借金を
3年以内に返済しなければいけないんで

継続的に収入がある人でないと、難しいです。

 
さて、そしたら
「小規模個人再生」と「給与所得者再生」には、どういう違いがあるのか!?

って事ですね!(・∀・)

 
これ、名目上は、字面通りですが↓↓

「小規模個人再生」は、主に個人事業主が対象
「給与所得者等再生」は、主に会社員が対象

って事になってるんですね。

 
が!!

 
実際は、会社員でも「小規模個人再生」を適応できて、

しかも、そうする方が得な事が多いんで、
会社員でも、大体の人は小規模個人再生を選択します!

 
どういう事か?

わかりやすく、「小規模個人再生」と「給与所得者等再生」
それぞれごとに、説明していきますね(・∀・)

 

小規模個人再生

 
まず、この個人再生の特徴として、上記で

「借金を5分の1程に減らせる!(住宅ローンは除く)」と、書きましたが

これを正確な数字で言うと↓↓

 借金額ごとの返済金

 借金100万円未満 … 全額返済しなきゃダメ

 借金100万円~500万円 … 100万円返済でOK

 借金500万円超~1500万円 … 5分の1返済でOK

 借金1500万円超~3000万円 … 300万円返済でOK

 借金3000万円超~5000万円 … 10分の1返済でOK

 
ってのが基準になってきます!

 
なんで、実際には

借金の額が少なければ、減額は少ないし
借金の額が多ければ、減額も大きい!

って事になりますね(・∀・)

 
但し、注意点として
これは一定条件を満たす債権者から反対されたら、成立しないんですね!

 
どういう事か? 具体的に言うと↓↓

 小規模個人再生が成立ができる条件


債権者の2分の1以上の反対がない事


かつ、反対した債権者から借りた合計金額
全体の借金総額の2分の1を超えない事

 
上記の2つの基準を満たしていないと、ダメなんですね(´-`)

 
基本的に、普通の金融機関だと反対してくる事は少ないですが

政府系金融機関や、個人の債権者だと
反対してくる事は多いです!

 

給与所得者等再生

 
で、この給与所得者等再生ですが

これは、

 
 上記で書いた「小規模個人再生」で算出された金額

 自分の可処分所得(※下記で意味説明)の、2年分の金額

の、どちらか高い方を払わなくてはいけない!

 
って感じなんですね。

 

可処分所得って?

可処分所得は、自分の収入のうち

税金や、生活に最低限必要な金額など
を差し引いて、

「実質、借金の返済にあてられる金額」

の事をさします(*^_^*)

 
まあ、上記の様な感じなんですが
現実的には、この「可処分所得」ってのが高額になる事は多く

「小規模個人再生」よりも、
多くの金額を返済しなければいけない事が、多いです(´-`)

 
なんで、会社員でも「小規模個人再生」を選ぶ事が多いわけですね!

 
但し、給与所得者等再生の利点

債権者から反対されたらダメ、とかって制度は全くないんですね!

 
なんで、

「小規模個人再生」で、債権者に反対されて通らなかった場合
「給与所得者等再生」や、その他の債務整理手続を選ぶ!

って事は多いですね。

 

メリット

 
では、上記であげた、2種類の個人再生のメリットをまとめると


借金が、平均5分の1程になり、減額幅が大きい
(特に、小規模個人再生)

 

マイホームなど、財産は手放さずに済む

 

デメリット

 

住宅ローンは対象外な為、住宅ローンが高額で苦しむ人には不向き

 

継続的な収入がない場合適用できない

 

借金の総額(住宅ローンは除く)が、5000万円以下に限る

 

小規模個人再生の場合、債権者に反対されると否決になる事もある
※但し、人数や割合次第。詳しくは上述を参照。

 
 

自己破産

 

特徴

 
この自己破産は、
債務整理の中でも最も有名な手続きですね!

 
結構、自己破産以外の債務整理を知らない人もたまにいますが、

自己破産は、上記までで紹介してきた措置でも
もう、どうにもならない時のみに、選択しましょう!

 
とはいえ、別に自己破産を選択したからと言って
この先の人生が終わり、的な感じでは全くありません!

 
その後は普通に生活できる、とても前向きな措置です。

 
借金が多額だと、自殺とかを考える人もいますが
この自己破産や債務整理の手続きをすれば、大丈夫です!!

 
んじゃあ、この自己破産は一言で言うとどんなモンなのか??

って事で言うと↓↓

 
「家など、一定の財産(20万円以上の価値の物のみ)は失うものの、
借金はゼロにできる!!」

(※例外はあり。詳しくは後述)

 
っていう、措置ですね。

 
まあ、借金の減額って事で言うと
もう、他の債務整理と比べてもダントツの措置です!

 
なんせ、借金がゼロになるわけですからね。

 
なんで、制約なんかもありますが

今後の、
借金なしの人生を再スタートさせられる、希望が持てる措置ですよ!

 

具体的な内容

 
まず前提として、自己破産したからと言って

戸籍や住民票に記載されたり、会社を解雇されたり
その後一切海外旅行に行けない、などといった事はありません。

 
会社にも通知されませんよ(*^_^*)

 
あとは、

上記までの債務整理の場合と同じく、
これも弁護士や司法書士に依頼する事が一番です。

 
自分で行う事が違法なわけではありませんが
実質、法的な知識や実務的な経験がないと、まず素人には難しすぎる内容です。

 
じゃあ、この自己破産の具体的な内容ってどんな感じなのか!?

って事を説明しますね↓↓(*^_^*)

 
まず、自己破産の流れとして

地方裁判所に破産申し立てをします!

 
んで、そうすると「破産開始決定」ってのが出されるんですね。

 
で、ここでもう借金がなくなる!と、思う人も多いですが
まだ、ここでは借金がなくなっていません。

 
その後に、「免責許可」ってのをもらう為の審査に入るんですね!

 

免責許可って??

「免責」は、読んで字のごとく、「責務を免れる事」です。

つまり

「借金払う責任の、免除」って事ですね!

で、これを「許可」するかって事なんで
要するに↓↓

 
「免責許可」=「借金を払わなくていいよって許可」

って事ですね!

 
なんで、自己破産の最終目的地点

この「免責許可」がおりる事!

 
っていう風に考えてください(*^_^*)

 
んで、「破産開始決定」が出された後

債務者に、もし何か財産があったり
免責許可を出しずらい様な問題があった場合は、

免責許可がまだおりないんですね。

 
この場合、
裁判所から、「管財人」って役の人が専任され
財産を売却したりなど、破産手続きが続きます!

 
ちなみに、この管財人の費用は負担する必要があり
20万円程かかります(´-`)

 
ちなみに、この管財人が絡むケースを
「管財人事件」って言います!

 
事件とかいうと何か物々しいですが、そういう呼び方なだけ。

 
まあ、別に暗記とかしなくて全然大丈夫ですよ(*^_^*)

 
とはいえ、個人の破産申し立ての場合は
申し立てた時点で、財産がない事が殆どなんですね。

 
なんで、この場合は

もう
「破産開始決定」と同時に、「免責許可」がおります!

 
まあ、それが一番スムーズですよね!

 
で、この同時に免責許可がおりる事を
「同時廃止事件」って言って、

この場合、
破産申し立てから、約2ヶ月くらいの日程で免責になります(*^_^*)

 
破産申し立てまでの書類作成など、準備に1カ月程なんで

同時廃止事件の場合は
全部で、3ヶ月程で完了するイメージですね!

 
基本は、個人の場合はこの「同時廃止」のケースが多いです。

 
ちなみに、
自己破産後に稼いだお金などには、全く制約はないですよ(*^_^*)

 

注意点

 

んで、上記までで自己破産の流れを説明してきましたが
この自己破産には、手続きをできない人ってのがいるんですね。

 
自己破産の章の冒頭でも、「例外がある」と書きました。

 
どういう事か?って言うと

借金の内容が、「ギャンブルや浪費」にあたる場合
基本的に自己破産で免責にできないって事ですね!!

 
ただ、これが原則ではあるんですが

実際は、程度によりますが、
裁判所の判断によって、免責許可される事も普通にあります(*^_^*)

 
なんで、この辺は
一度弁護士など専門家に相談するのが一番ですね!

 

あとは、信用機関のブラックリストに載るんで
クレジットカードを含め借り入れは、7年程できなくなります。

まあこれは、他の債務整理も共通ですね!

 

また、破産手続き中の2~3ヶ月間
弁護士・司法書士・税理士などの仕事
できない事になります

 
あと、会社役員も同様ですね。

 
ただ、免責許可がおりれば普通に復活できるので
一生、上記資格が廃止になるとかでは、全くないです!

 

で、一番大きい注意点
保証人に関してですね!

 
債務者は、自己破産して債務をまぬがれても
保証人は、そういった免除的な事は受けてない状態です。

 
なんで、債務者に代わり
保証人が、残りの借金を全て背負う事になります。

 
かと言って、債務者がそれを気にかけて自己破産しないと
これまた、一向に事態が解決しません。

 
なんで、自己破産を考えている場合
必ず保証人にも正直に話し、保証人も含めた債務整理をする事が大事!

 

メリット

 
では、上記であげた自己破産のメリットをまとめると↓↓

 

借金がゼロになり、問題が根本から解決される

 

戸籍に残ったり会社を解雇されたり等はない

 

デメリット

 
では逆に、自己破産のデメリットをあげると↓↓

 

財産 (原則、価値が20万円以上の物) はなくなる

 

信用情報機関にブラックリストとして掲載される

 

連帯保証人に負担がいく
(保証人と一緒に債務整理をする事が大事)

 

破産申し立て中の2~3ヶ月は特定の職業は仕事ができない
(弁護士・司法書士・税理士・会社役員など)

 

借金の内容が、ギャンブルや浪費の場合
原則として、自己破産で免責にできない。
(免責にできる事もあるので、専門家に要相談)

 

債務整理を弁護士に依頼する場合の費用

 
では、上記までで
債務整理の内容を説明してきましたが

じゃあ、
「それを弁護士に依頼したら、費用はいくらくらいになるのか!?」

って事を説明していきますね(*^_^*)

 
まず、
基本的には費用として、2種類の料金を支払います!

 着手金
⇒仕事に手をつける際に最初に支払う

 報酬金
⇒名前の通り成功報酬。無事依頼が成功し完了した時に支払う

 
で、これを上述して説明してきた
債務整理の種類ごとの、大体の目安の費用を書いていきますね!

 
尚、「弁護士」って言ってますが
同じ内容を、司法書士に依頼する事も、もちろん可能です!

 
その場合、料金は半額近くまで安くなる事もありますが
対応できる範囲が、弁護士より狭かったり、など不利な点はあります。

 
ただ、少しでも費用を安くしたい!って場合は
司法書士に、できる範囲の確認もかねて、一度相談してみましょう!(*゚▽゚*)

 
では、参考として下記に、

任意整理を弁護士に依頼した場合の、
おおよその平均的な費用を記載していきます!

 

 任意整理

着手金

金融業者一社につき2万円程~

報酬金

減額報酬として、

借金を減額できた場合や、過払い請求返還など
その利益の10~20%程

 
 個人再生

着手金

15~25万円程

報酬金

10~25万円程

 
 自己破産

着手金

15~30万円程

報酬金

5~10万円程

 
尚、これは弁護士費用のみで、他に裁判の実費が発生しますが
それは、いずれもせいぜい、数千円~2・3万円程です。

※但し、自己破産で管財人事件になった場合は、プラス20万円程の費用。

 
まあ費用に関しては、事務所によってバラつきがあるんで、
専門家である、弁護士や司法書士に

「合算でどのくらいかかるのか?」を、
確認・相談してみるのが一番です!(*^_^*)

 
尚、しつこい様ですが

上記を見て、難しいと思った場合でも
これはあくまで、弁護士の平均的な費用の目安です。

 
弁護士事務所でも、これよりもっと安い所もあるし

さらに司法書士なら、半額近くまで費用が安くなる事もあるんで
そこはチェックしときましょう!

 
最近では、初回相談無料の事務所なんかも多いので
こういった事をドンドン活用していきましょう!

 

債務整理の弁護士や司法書士事務所はどこがいい?

 
んでまあ、最終的には

「弁護士や司法書士に債務整理を頼む場合、どこがいいのか!?」

ってことになりますよね(*^_^*)

 
これは、前述の通り
事務所によって、かなり費用にはバラつきが出てきます!

 
なんで、一社だけを見て決めるんではなく
色んな事務所を選んで決めた方が、絶対にいい
わけですね!

 
まあ、料金面も、もちろんですが
人なども自分に合っていて、頼れる事務所を選ぶのがベストですよね(*^_^*)

 

絶対に使いたい超役立つ無料相談所

 
なんで、そんな感じで迷うあなたの為に、

自分の現状を匿名で入力するだけで、弁護士や司法書士事務所の費用など、

債務整理のシミュレーションが、超わかりやすくできるサービス
があるんですね!

 
「街角法律相談所」ってサイトのサービスなんですが
聞いた事ありますかね?(*^_^*)

 
借金問題で困ってる人に、かなり人気で使われているサイトです!

 
まあ、どんなモンか?って言うと、

全国の、色んな弁護士・司法書士事務所
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なんで、このサイトで

あなたは、法律事務所の比較や債務整理のシミュレーションを
無料・匿名で超簡単、便利にできる
んですね(・∀・)

 
まあ、債務整理って
自分の借金の事を、弁護士や司法書士に任せるわけなんで

自分が信頼できる人や事務所を選ぶ事が、本当に重要です!

 
なんで、このシミュレーションを利用すれば

自分に合った返済計画や、
信頼できて、無理がない費用の事務所を、より見つけやすいわけですね(*^_^*)

 
しかも、このシミュレーションをやる事は完全に無料
なんで、そこも超安心!(*゚▽゚*)

 
なんで、こういった無料の匿名でOKなサービス
賢く借金を減らせる様に、ドンドン活用していきましょう!

 
したら、その「街角法律相談所」を、
下記に紹介しておきますね↓↓(*^_^*)

 

 
 
 
 
と、いう感じで

債務整理のメリットデメリットや、弁護士の費用などに関して
全般的に、一挙に説明してきました!

 
疑問とかは、解消できましたか??

 
もう、この記事さえ読めば

債務整理の情報はほぼ網羅されてるんで、
後は、自分に合った弁護士事務所などを探すだけですね(*^_^*)

 
まあ、繰り返しですが

借金があっても、しっかりと弁護士・司法書士など専門家に相談して
債務整理の措置をとっていけば、必ず、未来は切り拓けます!

 
なんで、とても大変な時だと思いますが
上記の、「街角法律相談所」などのシミュレーションも活用してどんどん相談し

より、自分に合った債務整理をして
借金なしの生活を、掴み取っていきましょう!!


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