借金が苦しいわ!!
って、悩んでませんか??
事業の借金や、個人的な事など
色々な事情がある場合が多い、この借金!
この記事を読んでいるあなたは、
債務整理を考えてるって事は、相当にお困りの事でしょう。
まあ、とはいえ
債務整理って言えば「自己破産」とかを想像する事が多いですかね!
自己破産や債務整理って、
人によっては、人生の終わりみたく考えちゃう人もいますよね!
まあいかんせん、暗く考えてしまいがちなのは仕方ない事ではりますが。。
しかし!
実際は、そんな暗い内容のものではなく
自己破産は、生活を立て直す為のれっきとした前向きな制度なんですね!
なんで、もちろん、それによる相応の制約は発生しますが
経済的に困窮してしまった多くの人が利用しており
それによって、借金なしの生活を再スタートできるんで、
何も恥じる事はないわけです(*^_^*)
それだけじゃなく、
債務整理って言ったら、そもそも色んな種類があって
自己破産以外にも、もっと軽い種類の手続きもあります!
なんでこの辺は、より色んな事を知って、
「自己破産以外も含め、自分のケースではどの手続きが一番いいのか!?」
って事を、きちんと見極める事が超重要です!!(*^_^*)
とはいえまあ、借金で悩んでる人は
色々悩みや不明点もあり、一人で考え込んでしまったりしますよね。
なんでこの記事で、そこら辺の
悩みそうな事や不明点は、わかりやすくしっかり解説していきます(*^_^*)
それに加えて、やはり専門の弁護士や司法書士に相談するのは一番の近道ですが
例えば、どういう法律事務所が自分に合ってるのか?とかも、
普通は、中々よくわからない部分ですよね(´-`)
なんで、今回は!
この記事で、あなたの生活から借金をなくしてより良くする為に、
債務整理のメリットデメリットや、弁護士費用
に関してなど、全般的に超絶わかりやすく詳しく説明していきますよ!
んで最後には、
「どうやって、費用面に無理がなく人気の弁護士・司法書士事務所を選べばいいか!?」
って事で、あなたにピッタリな法律事務所の選び方も紹介するんで
是非、最後までゆっくり見てみて下さい(*^_^*)
もう、「これを読めば債務整理は完璧!」
って程の内容になってるんで、
より、明るい未来を過ごす為の参考にしてみて下さい!(*゚▽゚*)
この記事を読んで、
借金問題をぶっとばしていきましょう!
債務整理の4種類とメリット・デメリット
ではまず、一言に「債務整理」って言っても
有名な「自己破産」も含めて、4種類に大別されます!
つまり、「借金が厳しいから、自己破産するか!」
って思ったとしても、
もっと、あなたに合った最善の方法がある可能性があるわけです!(*゚▽゚*)
んでまあ、
「じゃあ、どんなんがあるのか!?」って言うと↓↓
債務整理の4種類
任意整理
特定調停
個人再生
自己破産
の、4種類があります!
まあ、よく知らない人とかは
「何のこっちゃ??」って感じですよね(^^ゞ
なんで、それぞれ特徴とメリット・デメリットを
超絶わかりやすく、紹介していきますね!
任意整理
この任意整理は、最初に一言で言うと
「裁判所を通さず示談として話し合い、
利息をカットして、借金を減らす措置」
って感じが特徴ですね!
まず、これは読んで字のごとく
任意の(債務)整理として、
債権者と債務者の間で、話合いによって決められる事なんですね!
とはいえ、
「任意なら、債権者はそんなん応じないんじゃないの??」
って思いますよね(・∀・)
これは、やはりあなた(債務者)が交渉しようとしても
実質、金融業者からはまともに交渉に応じてもらえない事が殆どです。
なんで当然、これは
弁護士を通す事が、実質的に絶対必要になってきますね!
弁護士に頼んだら、もうすぐに取立てとかはなくなるんで
精神的にも、かなり楽になりますね(*^_^*)
んで、内容に関して具体的に言うと
まずそもそも、金利の上限ってのは
「利息制限法」ってので定められてるんですね。
ちなみに、参考までに言うと下記の通り↓↓
利息制限法の税率 (本当はこれを超えちゃダメ)
10万円未満 … 年20%
10万円以上100万円未満 … 年18%
100万円以上 … 年15%
ところが、金融業者が設定してる金利は、
大概、これよりかなり高く設定されてる事が殆ど!
なんで、ここをきちんと正当な金利にさせて、
借金を減額させるわけです(*゚▽゚*)
さらに、支払い期間が長い場合なんかは
「過払い金」と言って、今まで払いすぎてた分を取り返せるんですね!
これによって、
「残りの借金が0になった!」なんて事もあります(*^_^*)
さらに、ゼロになるどころか
払いすぎてた過払い金が戻ってきて、逆にお金が返ってくる!
って事すらあります!(・∀・)
この過払い金に関しては、特に5年以上支払いをしてる人は
借金ゼロになったり、逆に返ってくる可能性があるんで
要チェックですよ!
しかも、任意整理をすれば、殆どの金融業者は、
「残りの借金にかかる金利は、全面カットとする」
っていう条件を承諾してくれます。
弁護士パワーって、やっぱすごいですよね(・∀・)
ただ、この任意整理は
そうして減額した借金を、通常は3~5年間で分割返済する流れになります。
それ以上長いと、
さすがに金融業者も応じてくれないんですね。
なんで、毎月確実に収入が見込めて
3年間で返済できる人でないと、適応は難しいってのは注意点。
任意整理のメリットとしては
殆ど上述してますが、まとめると↓↓
過払い金を返還させ元金へ充当、以後の金利カットなど
借金が大幅に減額される可能性が高い
裁判所を通さなくていい(示談交渉)ので、手続きも簡単な方。
自己破産などと違い、「官報」に記載されないので
人に知られる事もない
(とはいえ、官報なんて普通の人は読まないんで、自己破産でもまず知られない)
官報は、国が発行している新聞みたいなもので
破産や相続等の裁判内容や
法律等の制定・改正などの情報が記載されるものです!
信用情報機関のブラックリストに載るので、
7年程はクレジットカードなど、借り入れできない
(これは、後述の債務整理も全て同じ)
他の債務整理と比較すると、減額の割合は少なめ
特定調停
で、次に紹介するのがこの「特定調停」ですね!
この特定調停は、基本的なベースは
前述した「任意整理」に近い感じ。
が!
個人的に、この特定調停は
あなたが、よほど法律のプロだったりしない限りおすすめしません(´-`)
まあ、そういう人はこの記事を見てないと思いますが。。
んでまず、この特定調停を一言で言うと
「裁判所が仲裁のもと、債権者と債務者が話合いをして
今後返済分の金利の正常化など、返済条件の軽減をはかる」
って感じの措置です!
んで、
「何故おすすめじゃないか?任意整理とはどう違うか?」
って事で、説明すると!
まず第一に、
「弁護士でなく、あなた(債務者)が直接、債権者と交渉しなければいけない!」
って事ですね!
まあもちろん、裁判所の仲裁の元に話合いは行われますが、
法的な知識やそういった場での交渉力など、この差は大きいですね。
当然、弁護士の費用なんかは浮くわけですが
その分、この債務整理に必要な準備関連なんかも、
全て自分でやらなきゃいけないんで、手続もかなり煩雑になります。。
書類ひとつとっても
特定調停の申立書から
管理関係者一覧表や財産状況を明示する書類など
普通の人なら、この時点でかなり面倒というか、
殆どわからない事だらけですよね。
これらの負担は、かなりでかいです(´-`)
あと、一番大きいポイントとしては
この特定調停は、任意整理と違い
過払い金の返還を受けられないんですね!!
特定調停の場合、
「今後の金利は正当な金利にして、実質借金を減らす!
んで、お互い合意の分割方法で払う!」
ってだけの、交渉の場なんですね。
なんで、過払い金を取り戻すには
「過払い金返還請求訴訟」ってのを、
これとは別の裁判として、
改めて起こさなきゃダメなんです(´-`)
もうこの時点で、殆ど途方に暮れる程に
普通の人には難易度高すぎですよね。。
さらに、債権者からの取立てって事で言えば
「任意整理」の場合、弁護士に正式依頼した時点で
すぐに取立てが止まります!
それが、特定調停の場合は
自分が、専門書類など一式を準備・完成させて
調停を申し立てるまで、普通に続きます。。
こうした書類を専門家じゃない人が作成すれば、
当然、作成は手こずり時間もかかりますよね(´-`)
なんで、精神的にも休まらないというか
厳しい状況に追い込まれた状態が長く続きます。
この特定調停が成立すると、調停調書ってのが作成されます。
この調書によって、
債権者は「債権回収の強制執行の権利」を持てるんですね!
つまりどういう事か?って言うと
もし、この調停調書の内容通りに支払いができなくなってしまった場合
給料・車・家などの財産を差し押さえられる危険がある
って事です!
うーん、やっぱり総合的に見て
どう考えても、普通の人にはハードル高すぎな感じですよね(´-`)
まあ、上述した通り
個人的にはかなり難しいと思う「特定調停」ですが
メリットを上げるとすれば↓↓
弁護士費用が浮く
今後の金利が正常化され、結果的に借金が減る
(とはいえ過払い金の返還はなく、任意整理より損)
では、これも
上記で書いた、特定調停のデメリットをまとめますね!
時間と労力の負担が大きすぎ
(専門書類作成・債権者との交渉・平日に裁判所への複数回の出廷など)
過払い金が返還されない
任意整理と比べ、取立てが止むまでに時間がかかる事が多い
(調停申し立てまでに、準備など時間がかかる場合)
もし予定通り返済ができなくなったら、財産を差押えられる危険がある
まあ、特定調停は弁護士費用は浮きますが、
上記の通り、過払い金も戻ってこないです。
なんで、
時間・労力・お金を総合的に考えると
個人的にはかなり損だと思いますね(´-`)
個人再生
さて、では次に「個人再生」ですね!
この個人再生を一言で言うと、
「マイホームなど財産は守りつつ、借金を5分の1程に減らせて
それを、3年間の分割で払っていく!」
(※但し、住宅ローンは対象外)
って感じの措置です!(*^_^*)
これは、住宅ローンには適応されないものの
かなり大きい措置ですよね!
今まで紹介した「任意整理」や「特定調停」とかと比べても
かなり多めに、借金が軽減できます!(*゚▽゚*)
で、この個人再生ですが
さらに、この個人再生の中でも2種類に分けられるんですね!
別に、暗記する必要とかは全くないんで
サラッと見てみてください(*^_^*)
それは、下記の2種類です↓↓
小規模個人再生
給与所得者等再生
「なんか、よくわからん単語が出てきた!」
と思いました?(・∀・)
でも、この後で
とんでもない程にわかりやすく解説するんで、大丈夫ですよ(*^_^*)
ちなみに前提として、いずれにしても
借金の総額が5000万円以下の人でないと、
この個人再生は行えないんで、
ここは注意ポイントですね!
あと、減らした借金を
3年以内に返済しなければいけないんで
継続的に収入がある人でないと、難しいです。
さて、そしたら
「小規模個人再生」と「給与所得者再生」には、どういう違いがあるのか!?
って事ですね!(・∀・)
これ、名目上は、字面通りですが↓↓
「小規模個人再生」は、主に個人事業主が対象で
「給与所得者等再生」は、主に会社員が対象
って事になってるんですね。
が!!
実際は、会社員でも「小規模個人再生」を適応できて、
しかも、そうする方が得な事が多いんで、
会社員でも、大体の人は小規模個人再生を選択します!
どういう事か?
わかりやすく、「小規模個人再生」と「給与所得者等再生」
それぞれごとに、説明していきますね(・∀・)
まず、この個人再生の特徴として、上記で
「借金を5分の1程に減らせる!(住宅ローンは除く)」と、書きましたが
これを正確な数字で言うと↓↓
借金額ごとの返済金
借金100万円未満 … 全額返済しなきゃダメ
借金100万円~500万円 … 100万円返済でOK
借金500万円超~1500万円 … 5分の1返済でOK
借金1500万円超~3000万円 … 300万円返済でOK
借金3000万円超~5000万円 … 10分の1返済でOK
ってのが基準になってきます!
なんで、実際には
借金の額が少なければ、減額は少ないし
借金の額が多ければ、減額も大きい!
って事になりますね(・∀・)
但し、注意点として
これは一定条件を満たす債権者から反対されたら、成立しないんですね!
どういう事か? 具体的に言うと↓↓
小規模個人再生が成立ができる条件
債権者の2分の1以上の反対がない事
かつ、反対した債権者から借りた合計金額が
全体の借金総額の2分の1を超えない事
上記の2つの基準を満たしていないと、ダメなんですね(´-`)
基本的に、普通の金融機関だと反対してくる事は少ないですが
政府系金融機関や、個人の債権者だと
反対してくる事は多いです!
で、この給与所得者等再生ですが
これは、
上記で書いた「小規模個人再生」で算出された金額
か
自分の可処分所得(※下記で意味説明)の、2年分の金額
の、どちらか高い方を払わなくてはいけない!
って感じなんですね。
可処分所得は、自分の収入のうち
税金や、生活に最低限必要な金額など
を差し引いて、
「実質、借金の返済にあてられる金額」
の事をさします(*^_^*)
まあ、上記の様な感じなんですが
現実的には、この「可処分所得」ってのが高額になる事は多く
「小規模個人再生」よりも、
多くの金額を返済しなければいけない事が、多いです(´-`)
なんで、会社員でも「小規模個人再生」を選ぶ事が多いわけですね!
但し、給与所得者等再生の利点は
債権者から反対されたらダメ、とかって制度は全くないんですね!
なんで、
「小規模個人再生」で、債権者に反対されて通らなかった場合
「給与所得者等再生」や、その他の債務整理手続を選ぶ!
って事は多いですね。
では、上記であげた、2種類の個人再生のメリットをまとめると
借金が、平均5分の1程になり、減額幅が大きい
(特に、小規模個人再生)
マイホームなど、財産は手放さずに済む
住宅ローンは対象外な為、住宅ローンが高額で苦しむ人には不向き
継続的な収入がない場合適用できない
借金の総額(住宅ローンは除く)が、5000万円以下に限る
小規模個人再生の場合、債権者に反対されると否決になる事もある
※但し、人数や割合次第。詳しくは上述を参照。
自己破産
この自己破産は、
債務整理の中でも最も有名な手続きですね!
結構、自己破産以外の債務整理を知らない人もたまにいますが、
自己破産は、上記までで紹介してきた措置でも
もう、どうにもならない時のみに、選択しましょう!
とはいえ、別に自己破産を選択したからと言って
この先の人生が終わり、的な感じでは全くありません!
その後は普通に生活できる、とても前向きな措置です。
借金が多額だと、自殺とかを考える人もいますが
この自己破産や債務整理の手続きをすれば、大丈夫です!!
んじゃあ、この自己破産は一言で言うとどんなモンなのか??
って事で言うと↓↓
「家など、一定の財産(20万円以上の価値の物のみ)は失うものの、
借金はゼロにできる!!」
(※例外はあり。詳しくは後述)
っていう、措置ですね。
まあ、借金の減額って事で言うと
もう、他の債務整理と比べてもダントツの措置です!
なんせ、借金がゼロになるわけですからね。
なんで、制約なんかもありますが
今後の、
借金なしの人生を再スタートさせられる、希望が持てる措置ですよ!
まず前提として、自己破産したからと言って
戸籍や住民票に記載されたり、会社を解雇されたり
その後一切海外旅行に行けない、などといった事はありません。
会社にも通知されませんよ(*^_^*)
あとは、
上記までの債務整理の場合と同じく、
これも弁護士や司法書士に依頼する事が一番です。
自分で行う事が違法なわけではありませんが
実質、法的な知識や実務的な経験がないと、まず素人には難しすぎる内容です。
じゃあ、この自己破産の具体的な内容ってどんな感じなのか!?
って事を説明しますね↓↓(*^_^*)
まず、自己破産の流れとして
地方裁判所に破産申し立てをします!
んで、そうすると「破産開始決定」ってのが出されるんですね。
で、ここでもう借金がなくなる!と、思う人も多いですが
まだ、ここでは借金がなくなっていません。
その後に、「免責許可」ってのをもらう為の審査に入るんですね!
「免責」は、読んで字のごとく、「責務を免れる事」です。
つまり
「借金払う責任の、免除」って事ですね!
で、これを「許可」するかって事なんで
要するに↓↓
「免責許可」=「借金を払わなくていいよって許可」
って事ですね!
なんで、自己破産の最終目的地点は
この「免責許可」がおりる事!
っていう風に考えてください(*^_^*)
んで、「破産開始決定」が出された後に
債務者に、もし何か財産があったり
免責許可を出しずらい様な問題があった場合は、
免責許可がまだおりないんですね。
この場合、
裁判所から、「管財人」って役の人が専任され
財産を売却したりなど、破産手続きが続きます!
ちなみに、この管財人の費用は負担する必要があり
20万円程かかります(´-`)
ちなみに、この管財人が絡むケースを
「管財人事件」って言います!
事件とかいうと何か物々しいですが、そういう呼び方なだけ。
まあ、別に暗記とかしなくて全然大丈夫ですよ(*^_^*)
とはいえ、個人の破産申し立ての場合は
申し立てた時点で、財産がない事が殆どなんですね。
なんで、この場合は
もう
「破産開始決定」と同時に、「免責許可」がおります!
まあ、それが一番スムーズですよね!
で、この同時に免責許可がおりる事を
「同時廃止事件」って言って、
この場合、
破産申し立てから、約2ヶ月くらいの日程で免責になります(*^_^*)
破産申し立てまでの書類作成など、準備に1カ月程なんで
同時廃止事件の場合は
全部で、3ヶ月程で完了するイメージですね!
基本は、個人の場合はこの「同時廃止」のケースが多いです。
ちなみに、
自己破産後に稼いだお金などには、全く制約はないですよ(*^_^*)
んで、上記までで自己破産の流れを説明してきましたが
この自己破産には、手続きをできない人ってのがいるんですね。
自己破産の章の冒頭でも、「例外がある」と書きました。
どういう事か?って言うと
借金の内容が、「ギャンブルや浪費」にあたる場合は
基本的に自己破産で免責にできないって事ですね!!
ただ、これが原則ではあるんですが
実際は、程度によりますが、
裁判所の判断によって、免責許可される事も普通にあります(*^_^*)
なんで、この辺は
一度弁護士など専門家に相談するのが一番ですね!
あとは、信用機関のブラックリストに載るんで
クレジットカードを含め借り入れは、7年程できなくなります。
まあこれは、他の債務整理も共通ですね!
また、破産手続き中の2~3ヶ月間は
弁護士・司法書士・税理士などの仕事は
できない事になります
あと、会社役員も同様ですね。
ただ、免責許可がおりれば普通に復活できるので
一生、上記資格が廃止になるとかでは、全くないです!
で、一番大きい注意点が
保証人に関してですね!
債務者は、自己破産して債務をまぬがれても
保証人は、そういった免除的な事は受けてない状態です。
なんで、債務者に代わり
保証人が、残りの借金を全て背負う事になります。
かと言って、債務者がそれを気にかけて自己破産しないと
これまた、一向に事態が解決しません。
なんで、自己破産を考えている場合
必ず保証人にも正直に話し、保証人も含めた債務整理をする事が大事!
では、上記であげた自己破産のメリットをまとめると↓↓
借金がゼロになり、問題が根本から解決される
戸籍に残ったり会社を解雇されたり等はない
では逆に、自己破産のデメリットをあげると↓↓
財産 (原則、価値が20万円以上の物) はなくなる
信用情報機関にブラックリストとして掲載される
連帯保証人に負担がいく
(保証人と一緒に債務整理をする事が大事)
破産申し立て中の2~3ヶ月は特定の職業は仕事ができない
(弁護士・司法書士・税理士・会社役員など)
借金の内容が、ギャンブルや浪費の場合は
原則として、自己破産で免責にできない。
(免責にできる事もあるので、専門家に要相談)
債務整理を弁護士に依頼する場合の費用
では、上記までで
債務整理の内容を説明してきましたが
じゃあ、
「それを弁護士に依頼したら、費用はいくらくらいになるのか!?」
って事を説明していきますね(*^_^*)
まず、
基本的には費用として、2種類の料金を支払います!
着手金
⇒仕事に手をつける際に最初に支払う
報酬金
⇒名前の通り成功報酬。無事依頼が成功し完了した時に支払う
で、これを上述して説明してきた
債務整理の種類ごとの、大体の目安の費用を書いていきますね!
尚、「弁護士」って言ってますが
同じ内容を、司法書士に依頼する事も、もちろん可能です!
その場合、料金は半額近くまで安くなる事もありますが
対応できる範囲が、弁護士より狭かったり、など不利な点はあります。
ただ、少しでも費用を安くしたい!って場合は
司法書士に、できる範囲の確認もかねて、一度相談してみましょう!(*゚▽゚*)
では、参考として下記に、
任意整理を弁護士に依頼した場合の、
おおよその平均的な費用を記載していきます!
任意整理
金融業者一社につき2万円程~
減額報酬として、
借金を減額できた場合や、過払い請求返還など
その利益の10~20%程
個人再生
15~25万円程
10~25万円程
自己破産
15~30万円程
5~10万円程
尚、これは弁護士費用のみで、他に裁判の実費が発生しますが
それは、いずれもせいぜい、数千円~2・3万円程です。
※但し、自己破産で管財人事件になった場合は、プラス20万円程の費用。
まあ費用に関しては、事務所によってバラつきがあるんで、
専門家である、弁護士や司法書士に
「合算でどのくらいかかるのか?」を、
確認・相談してみるのが一番です!(*^_^*)
尚、しつこい様ですが
上記を見て、難しいと思った場合でも
これはあくまで、弁護士の平均的な費用の目安です。
弁護士事務所でも、これよりもっと安い所もあるし
さらに司法書士なら、半額近くまで費用が安くなる事もあるんで
そこはチェックしときましょう!
最近では、初回相談無料の事務所なんかも多いので
こういった事をドンドン活用していきましょう!
債務整理の弁護士や司法書士事務所はどこがいい?
んでまあ、最終的には
「弁護士や司法書士に債務整理を頼む場合、どこがいいのか!?」
ってことになりますよね(*^_^*)
これは、前述の通り
事務所によって、かなり費用にはバラつきが出てきます!
なんで、一社だけを見て決めるんではなく
色んな事務所を選んで決めた方が、絶対にいいわけですね!
まあ、料金面も、もちろんですが
人なども自分に合っていて、頼れる事務所を選ぶのがベストですよね(*^_^*)
なんで、そんな感じで迷うあなたの為に、
自分の現状を匿名で入力するだけで、弁護士や司法書士事務所の費用など、
債務整理のシミュレーションが、超わかりやすくできるサービス
があるんですね!
「街角法律相談所」ってサイトのサービスなんですが
聞いた事ありますかね?(*^_^*)
借金問題で困ってる人に、かなり人気で使われているサイトです!
まあ、どんなモンか?って言うと、
全国の、色んな弁護士・司法書士事務所が
この「街角法律相談所」に登録しているんですね!
なんで、このサイトで
あなたは、法律事務所の比較や債務整理のシミュレーションを
無料・匿名で超簡単、便利にできるんですね(・∀・)
まあ、債務整理って
自分の借金の事を、弁護士や司法書士に任せるわけなんで
自分が信頼できる人や事務所を選ぶ事が、本当に重要です!
なんで、このシミュレーションを利用すれば
自分に合った返済計画や、
信頼できて、無理がない費用の事務所を、より見つけやすいわけですね(*^_^*)
しかも、このシミュレーションをやる事は完全に無料
なんで、そこも超安心!(*゚▽゚*)
なんで、こういった無料の匿名でOKなサービスで
賢く借金を減らせる様に、ドンドン活用していきましょう!
したら、その「街角法律相談所」を、
下記に紹介しておきますね↓↓(*^_^*)
と、いう感じで
債務整理のメリットデメリットや、弁護士の費用などに関して
全般的に、一挙に説明してきました!
疑問とかは、解消できましたか??
もう、この記事さえ読めば
債務整理の情報はほぼ網羅されてるんで、
後は、自分に合った弁護士事務所などを探すだけですね(*^_^*)
まあ、繰り返しですが
借金があっても、しっかりと弁護士・司法書士など専門家に相談して
債務整理の措置をとっていけば、必ず、未来は切り拓けます!
なんで、とても大変な時だと思いますが
上記の、「街角法律相談所」などのシミュレーションも活用してどんどん相談し
より、自分に合った債務整理をして
借金なしの生活を、掴み取っていきましょう!!